対イラク武力行使

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反占領集団による?政権構想2

投稿者: lonlontimago 投稿日時: 2005/05/18 11:01 投稿番号: [71381 / 118550]
(続きです)

さて、ボンノさんの解釈と私の解釈は全く違います。

>1)は、言い換えるなら「占領に反対しない者には、イラク人民の代表を名乗る資格がない」という意味の宣言ですね。読みようによっては「我が組織の命に従わぬ者は…」ってな解釈になってしまいますが、「ムカーワマ」を抵抗勢力、組織、運動と解説していますので、特定の集団だけを意味するものではないと分ります。

「占領に反対しない者」とは、米軍を解放軍と歓迎した人々が該当するわけです。

>3)解放直後、或いは恐らく占領の最終的崩壊の前に、占領軍と交渉せず占領に反対して来た全ての愛国者、民族主義者、イスラム主義者、及びイラク人民各層からなるムカーワマの全集団を代表する連立政府が樹立される。

つまり、フセイン政権に反対していた勢力は愛国者ではないから、政府には参加させない。

>4)(途中略)。   剣か筆で、或いは武装ムカーワマに対する明確な支持を表明することで、占領に反対した全てのイラク人、政党、組織は、国民評議会に立候補する権利を有す。

つまり、旧フセイン政権のもと、再結集せよ。そうすれば、「評議会」には立候補させてやろう。ということですね。

>イラク・ムカーワマの目に見えない最大の功績の一つに、全構成組織の相互信頼の構築に成功したことと、政権交代の原則を受け入れるようにしたことが挙げられる。

これは武装勢力が共闘体制をとったことをあらわしているようですね。

つまり、最終的に武装勢力が交代制で独裁政治をやっていこうということかな

総じての感想は

一党永久独裁はやめるけど、武装勢力各派を中心とした交代制の独裁をやろうと言っているに等しい。
「愛国者」以外には参政権すら認めない。ということなのかな。
イラク・イスラム軍やアンサール・アルスンナは「愛国者」であるから
政権参加はきっと認めるのでしょうね。
それとも、それらの集団がレジスタンスなのでしょうか?

ちょっと極端に解釈してみましたが、どうやらこれは武装勢力の基本的な考え方だろうと思います。

そして、だからこそ、クルドもシーア派のほとんどの人々もこのような考え方は支持しないのでしょうね。

ザトル派もさすがに、共闘するつもりはないだろうと思います。
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