英国総選挙結果とイラク問題 ④
投稿者: kamakura2ss 投稿日時: 2005/05/13 16:27 投稿番号: [71014 / 118550]
③選挙終盤の4月28日、英メディアは、「2003年3月のイラク戦争開始前に英国のゴールドスミス法務長官がブレア首相に、新しい国連決議なしのイラク攻撃は違法の可能性があると助言した秘密文書の内容を一斉に報じ」ました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050428-00000061-kyodo-intこの報道との関連もあってか、イラク開戦を支持した英保守党は26日、「首相の顔と『彼(ブレア首相)がわれわれを戦争に引きずり込むためにウソをつくなら、選挙に勝つためにも当然、ウソをつく』と書いた巨大なポスターを公開し、劣勢挽回(ばんかい)に躍起になってい」たとのことであります(4/28産経・電子版)。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050428-00000008-san-intイラク戦争批判票の取り込みを狙ったものと見られ、一定の反戦・批判票が「保守党」に流れた可能性もあります。
④英労働党3連勝の勝因は好調と言われる英経済。失業率は約5%で、ドイツ・フランスの半分であります。これだけの好材料がありながら、苦戦しての議席大幅減は、やはり、「イラク問題」が大きく影響したと言えるかと考えます。
⑤英国総選挙結果を論評した5月7日付け朝日新聞「社説」によれば、「最近の世論調査では(英)国民の約6割が『年内のイラク撤退』を支持する。」と報道しています。ブッシュ米大統領との板ばさみに会うと予測されるブレア首相の「不正脈」が再び心配されます。
これは メッセージ 71011 (kamakura2ss さん)への返信です.
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