軍の民営化
投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2005/05/10 17:37 投稿番号: [70786 / 118550]
このトピでは、米国がやっている軍の民営化がどういうことか、未だに理解できない人がいるらしい。戦地にいる兵隊さんは何をするか?銃を持って街角に立って、敵を殺せばすべて終わりというわけじゃない。飯も食わなきゃいけないし、クソもしなきゃいけない。となれば、飯を作る兵隊さんも、クソを片付ける兵隊さんも、そのための物資を輸送する兵隊さんも必要だ。味方が負傷すれば、その世話をする兵隊さんも必要だ。今回みたいに長期間の占領となれば、いつまでもテント生活というわけにいかない。建造物を造る兵隊さんも必要だ。いなければ、これまた兵隊さんが守って建築業者を連れてくるしかない。こんなこと、数え上げたら切りがない。
民営化していなければ、こうしたことのほとんどすべてが個々の兵隊さんの仕事になるだろう。しかし、米国はこういうことを民営化したのだ。だからこそ、斎藤昭彦さんは武装勢力から攻撃を受け、拘束されたのだ。おそらくは、米兵と同じで、彼らの給料は米国民あるいは英国民の税金から支払われ、イギリスのハート社はその間をとっているにすぎない。自衛隊がいつまでもイラクに駐留する主な理由の一つはここにある。斎藤さんと自衛隊員との最大の違いは、米国民あるいは英国民の税金ではなく、日本国民の税金が使われているということだけだ(ひょっとして俺らの税金だったりして)。
次は傭兵に関する問題点を指摘した記事だ。
Different rules for contractors put military at disadvantage
(米兵とは異なる傭兵に対する規則が米軍に不利益をもたらしている)
http://www.sunherald.com/mld/thesunherald/news/editorial/11312326.htm大体、予測では、通常の軍務を行っている傭兵が2万から3万人いるらしい。海外からの復興・石油事業に関わる人間を含めると5万から7万5千人。おそらくは、この人たちの大半の給料は米国民の税金だろう。特殊部隊にいた米兵の給料は軍に留まった場合、一日140ドル、傭兵になれば1日500ドルから〜1,000ドルとのこと。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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