対イラク武力行使

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特攻作戦について調べたこと

投稿者: forever_omegatribe 投稿日時: 2005/04/26 17:38 投稿番号: [69518 / 118550]
特攻作戦は実に無意味な作戦でした。
そのことは当時の陸軍省の航空専門家がきちんと科学的な論拠に基づいて
論証しています。

飛行機が特攻する、艦船の性質は固定したコンクリートではなく、必ず甲板や肋骨
の鋼材のたわみもあり、海面に浮かんでいるから、そこに緩衝がうまれるはずであ
る。
  飛行機と軍艦とでは重量が全く違っている。飛行機は、5,6トンに過ぎないし、軍艦は何万トンという重さがある。しかも飛行機は、強度が許す限り、軽く作ってある。軽量の飛行機が、重量の戦艦と激突すれば、飛行機の方が軍艦を貫徹するよりも早く破壊してしまうことが明らかである。つまり、特攻攻撃は卵をコンクリートにたたきつけるようなものである。卵は壊れるが、コンクリートは汚れるだけという結論になる。さらに、飛行機が急降下で突っ込んで体当たりするとしても、飛行機の速度は、爆弾の落下速度の半分であり、爆弾以下の威力しかなく、船の煙突や火薬庫に飛び込み、誘発を招かない限り、軍艦は沈まないという結論が出ました。


ところが、崇高な精神は科学力を超越しているという結論が出たので、特攻作戦は
結構ということに相成りました。(参考文献   高木俊朗著『陸軍特別攻撃隊』)

そして特攻の成果は高木氏が『米国海軍作戦年誌』を調べたところ、
1945年3月18日から6月22日までの期間(沖縄戦の期間です)、米軍艦船の損害は、損傷は191隻、沈没11隻である。沈没したのは駆逐艦、上陸用舟艇などの小型艦艇ばかりであった。太平洋戦争の全期間に、体当たり攻撃で、制式航空母艦、戦艦、巡洋艦は沈んでいない。
沖縄作戦には英国軍も参戦し、特攻攻撃を受けたが、戦列外に出るほどの損傷はなかったという非常な結論が出ています。
(参考文献   高木俊朗著『知覧』)

つまり、陸軍の航空研究家の論文のように、成果らしい成果を出せず、いたずらに
犠牲を多くしただけですね。
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