パピヨンのテーマ
投稿者: theme_from_papillon 投稿日時: 2005/04/14 12:24 投稿番号: [68840 / 118550]
再掲
http://www.imd-g.com/Debate_on_Iraq.htm「パピヨンのテーマ」の最後の部分
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とは言え、どのような目的であろうと、戦争は悲惨なものだ。
フセイン独裁政権によるクルド人やシーア派弾圧の犠牲者の数に比べれば、はるかに少ないとはいえ、
イラク兵士に限らず、一般市民の血も流される。
戦死したイラク兵士とてフセインに共感していた者ばかりとは限らないし、共感していた者でも民主主義国家や
違う時代に生まれていれば、フセインのような独裁者を望むことはないだろう。
だが、時代を経て、イラク問題を、民主主義が市民の反乱や外部からの攻撃に伴う流血の代償として獲得され
てきた歴史に重ね合わせれば、これを人類の悲哀として受け止めることもできよう。
イラクは、石油に代わるものが大量に生産される時代になる前に民主主義国家となり
その資源で将来の礎を築いておかなければならない。
イラクが、その持てる富を享受し、自由と繁栄を謳歌する時代になれば、バグダッドの街角でイラク戦争に
ついて尋ねたなら、誰に訊いても、あの戦争は仕方がなかったと言うであろう。
生物進化が、はるか未来を予想しているかのような神秘的な過程を辿って成し遂げられるように、
歴史を創る見えざる手もまた、未来の人たちの声に耳を傾けるものだ。
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これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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