対イラク武力行使

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>パピヨンのテーマ 1

投稿者: bonno_216 投稿日時: 2005/04/01 17:42 投稿番号: [68150 / 118550]
>彼が、長年に渡って反戦運動を展開してきた事実は、将来
>テレビ中継があることを予測した芝居だったと言うのですか?

  少なくともJETが「反戦平和運動のNGO」だと言うのは間違いで、正しくは国際災害救援ボランティア団体です。また、ケン・ジョセフ氏は読売新聞や産経新聞のコラムに執筆し、2002年当時から「人間の盾はバカだ」とか発言して、イラク戦争に関しては反戦運動に批判的な立場をとってきた人です。その彼が「戦争を止めるためにバグダッド入りした」というのは変な話ですね。

  また開戦後、ジョセフ氏は「戦災にあった『イラクのクリスチャン』救援活動」を呼びかけておられます。断言はできませんが、彼はイラクのクリスチャン(景教)コミュニティと深いつながりがあり、開戦直前のバグダッド入りは、そこの住民の救援を目的としたものだった可能性が高いと思っています。「人間の盾」をケチョンケチョンにけなした彼が、バグダッドでの反戦デモや集会に参加するため…というのは、どうも素直に信じられません。
  さらに、彼は「取材してみて(国民が戦争を望んでいることを聞いて)驚いた」と言ってます。しかし、イラクに親戚なり、景教のネットワークなりの繋がりがあって、バグダッド入りのための連絡を取り合っていたとすれば、そうした話を事前に聞いていなかったというのは、かなり不自然に感じます。「戦争を止めるために、そっちへ行こうと思ってるんだが…」「なに言ってるんですか、こっちじゃ皆、戦争を心待ちにしてますよ」ってなものです。「取材してみて驚いた」って、ちょっと白々しい気もするんですよね。

  穿ちすぎと思われるかも知れませんが、ジョセフ・レポートが「転向」を装った好戦プロパガンダだったとしたら、上記の疑問に説明がつくのです。また、今現在、米軍のスポークスマンですら「イラク国民の反米感情は、相当に高い」と言っている事実を見れば、開戦直前の「戦争待望世論」が、ねつ造とまでは言わないけれど、フレームアップだったと考える方が自然ではないでしょうか?

  私も、イラク国内(特にクルド居住地区)で「戦争待望」の声があったことは知っています。しかし、「待望論が存在する」ことと「ほとんどが待望している」では、全く意味が異なるのです。

  なお、ジョセフ・レポートの中の「誰に聞いても」という報告は、完全に無作為に収集された「街の声」であると思い込まない方が良いと思います。「特別なコミュニティだけを取材した」も証明できませんが、「完全に無作為に収集した街の声」も同じく証明できません。メディアが実施した、イラク国内での「世論調査」では、開戦以来「占領歓迎」が40%を越えることがなかったのですから…。
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