民主化なるか? シリア
投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2005/03/17 20:19 投稿番号: [67333 / 118550]
今のところシリアの民主化運動はデモ行進とカメラの戦いといったところだ。ヒズボラというテロ軍団が存在するかぎり、シリアで平和的な民主化が可能なのかどうか、まだなんともいえない状態だ。
数だけから言えば、ヒズボラが無理やり脅してバスなどを提供してひねり出した群集の数は50万。現政権からの弾圧覚悟で自発的にあつまった反シリア及び反ヒズボラの群集は80万と、民主化を望むレバノン人の数が圧勝している。
メディアが親民主主義の参加者のなかで注目するのは若く美しい女性が熱狂的に叫んでいる姿が多い。それにくらべてプロシリアの支持者はひげもじゃの胡散臭いおっさんが「アメリカに死を」なんてライフル掲げてるのは、なんか野暮ったい。(笑)
なんとか反米感情を引き出そうとヒズボラはベイルートのアメリカ大使館の前で反米デモをやるという苦肉の策を用いたが、これは大失敗。数のうえでは数千人にも及ばなかった。(馬鹿ボンボンはこのことがアメリカのメディアで報道されなかったなどといつもながら馬鹿なことを言ってるが、きちんと写真付きで報道されているのであしからず。)
アラブ諸国のメディアがどれだけ反米感情を煽ろうとも、実際に民主主義を望む庶民には、誰が本当の敵で、誰が味方かわかっている。アラブの声が反米だとするアラブメディアの神話はレバノンで崩れつつある。
参考:オースティン・ベイ
March 16, 2005
Democracy Is Winning In Lebanon - But It's Not Over Yet
By Austin Bay
これは メッセージ 67313 (oxnardnokakashi さん)への返信です.
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