鍵を握るフランス
投稿者: anasazi_mesa 投稿日時: 2003/03/18 16:05 投稿番号: [663 / 118550]
フランスは最後まで強硬にアメリカに対抗しましたね。攻撃が始まったとして
も、アメリカ支持にまわる事はもはや、ないようです。それでは、フランスは今
後、どのように立ち回ろうと考えているのでしょうか。ひょっとしてこんなこと
なのかも?ということを書いてみようと思います。
さて、アメリカ軍は開戦後、かなり短時間でバグダッドの包囲を完了するでしょ
うね。トルコからの侵攻もなし崩し的に行われそうだし。
しかし、バグダッド包囲後、フセインがまだ生きていれば、しばらく膠着するの
が普通です。急いで攻めても、お互いに被害を出しますからね。米軍は市街戦な
んてやりたくないし。
ところで、ここからが重要なのですが、
そこで、多分、フランスは調停を買って出るはずです。フセインの命を助ける代
わりに、無血開城をさせるというシナリオですね。もし成功すれば、フランスに
とってこれほどおいしい話はない。なぜならば、まず、フセインの命を助けたと
いうことで、イラクにある債権をある程度は担保できるし、輸出した武器やなん
かの代金の焦げ付きも防げる。しかし何より大きいのは、世界に対して、「戦争
を始めたのはアメリカだが、終わらせたのはフランスだ」とアピールできること
です。シラクの得意げな顔が目に浮かぶようです。
しかし、アメリカにとってはこれほどの屈辱はない。莫大な戦費と兵士の生命を
賭けたのに、いいとこをフランスに持っていかれては、気分の良いはずがない。
何より、世論の支持ががた落ちです。だとすると、アメリカはどう考えるでしょ
うか?私は、一気にバグダッド市内まで、攻め込むのではないかと心配してい
ます。そうなれば、バグダッド市民に被害が出ることは避けられません。
結局のところ、フランスがスタンドプレーをしたいがために、かえってイラク市
民を傷つける結果になることもありえます。しかし、フランスはきっと何か考え
ているはずですよ。最後の最後は、自国の利益をきっちり持っていく国ですから
ね・・・・。
PS.
私は軍事の専門家ではありません。あくまでも想像で書いただけです。ですの
で、「ではその根拠は?」と聞かれても答えられませんので、その点はご容赦く
ださい。
これは メッセージ 660 (kazuki512510 さん)への返信です.
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