>>> masajuly2001さん(横)
投稿者: lonlontimago 投稿日時: 2005/03/01 12:32 投稿番号: [66189 / 118550]
スピカさん、こんにちは。
>それでもなんとか、治安を安定させ、政治をイラク人たちの手に取り戻そうと知恵を絞り、駆け引きし、努力してるけど、それはアメリカの圧倒的な軍事力と資金力を利用したやり口の前では、あまり期待できないんじゃないかしら。
まず、武力でなんとかしようという試みは必ず失敗するでしょうね。
>わたしはそう考えて、心配しています。いや、米国のやり口に対し、怒っています。
はい。そういう側面は大きいと思います。
ただ、イラクの動きは、一部を除けば、もっと理性的であるように見えます。
怒りを武力闘争という形でぶつけるのではなく
あくまで政治プロセスの中で解決しようという流れがあるように思えます。
私は増田俊男の言うような
「イラクの泥沼は、イラク憲法や国会などの形式で解決する問題ではない。反米思想はイスラム思想が根底であるから、イスラム文化が存在する限り解消されない。」
という視点は持っていません。
大切なことは、イスラム社会で民主化が成功するかどうかです。
私は、ブッシュ大統領が「自由化」という言葉を多用することに快く思っていません。
自由主義=民主主義ではないはずだからです。
イスラム社会でも民主化は必要なはずです。
自由化が必要かどうかは二の次のはずです。
イスラム的戒律については、民主的手続きの中で法制化可能だろうと思います。
法治については歴史の深い国ですよね。
アメリカの植民地に納まるような国ではないと思っています。
しかし、武装勢力が幅を利かせれば利かすほど
強く介入をうけることでしょう。
もしアメリカが中東の不安定を望んでいるということがあったとしても
そのようなことにならない知恵を中東はしぼるべきですよね。
今、アメリカが言っていることは、「圧制国家」ということです。
中東各国が安定し民主化が進むことが最優先であるはずです。
それはアメリカの意のままに動かされないためにも必要なのではないでしょうか?
イスラム的民主主義が生まれることが大切なのかもしれません。
イラクの人々に期待したいと思います。
これは メッセージ 66184 (spica_022 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/bpa5a4a5ia5afipno9tbbh_1/66189.html