民族自決権(人民の自決権)
投稿者: lonlontimago 投稿日時: 2005/02/25 09:49 投稿番号: [65657 / 118550]
>スンニ派が一丸となって、反政府活動をしてるのなら、それは民族自決権の行使といえるでしょう。
いえ、そうであったとしても、それだけで
民族自決権の行使であり正義であるとは言えないというという点が大切だと思うのです。
私がクルドの自治権獲得のための抗争について言及したのは
「たった2割の人が参加できなかっただけ」の選挙が
手放しで「成功」と表現されることに危うさを感じるからです。
>武装勢力はスンニ派でもほんの一部の人達です。
テロ組織は別として、この「ほんの一部の」米軍やイラク軍に対して攻撃している人たちが、
他の武器を取っていないスンニ派の人たちからどのように見られているのか気になりませんか?
表立って支持を表明はできないでしょう。
新聞は発禁になり、多くの人が拘束されました。
ですから、「人民の自決権」というもの自体の定義より
それが武力によって行使できる条件というものが必要になってくると思うのですよ。
数の大小の問題ではないと思います。
そこで「生命の尊厳と人権保障の普遍化」というものがでてくるわけですが
これについては、まさに文化や宗教によって解釈が異なる部分であって
この点でスンニ派の武装勢力全てを悪と断定することは難しいのではないのでしょうか。
「人民の自決権」を確保するための「手段や手順とか、その要件」みたいなものについて
もう少し突っ込んだ議論が必要なのかもしれないと感じています。
論破するとかしないとかの問題ではないように思えるんです。
簡単に言えば、じゃぁ「スンニ派は一致団結して反政府活動しよう。武器を取ろう」ということになったら
ではそれが「人民の自決権」として正義ということになのかということです。
これは メッセージ 65561 (tet010101 さん)への返信です.
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