対イラク武力行使

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スンニ派「聖職者協会」の提案 

投稿者: kamakura2ss 投稿日時: 2005/02/21 19:00 投稿番号: [65285 / 118550]
少しく古くなった話しで恐縮でありますが、武装組織と米当局側との停戦交渉に関係あるかと思われるので書かせていただきます。

先日のイラク国民議会選挙が治安悪化やスンニ派のボイコットなどの混迷の中で執行されたことは、ご案内のところであります。

この選挙を前にして、、「カイロ発10日時事通信」の伝えるところによると、「イラクのイスラム教スンニ派の宗教指導部であるイラク・イスラム聖職者協会は10日までに、米当局者と会合を持ち、米国がイラク駐留米軍の撤退日程を決めれば、国民議会選挙ボイコットの呼び掛けを撤回するとの提案を行った。」とのことであります。(日付はいずれも本年1月)

しかしながら、このイラク・イスラム聖職者協会の提案は米当局側から拒否をされており、占領体制をあくまで継続する米政権の意思が再び確認された結果となりました。

このような事態に対し、エジプトの政府系有力日刊紙アルアハラム1/15日付けは、「イラク選挙成功の為には何が必要か」と題する社説を掲げ、この問題に言及していました。

同紙は、イラク・イスラム聖職者協会が選挙参加の条件として米軍撤退のスケジュールの明確化を求めたことを「賢明な立場」だと評価し、次ぎのように強調しています。

「占領当局とその任命による暫定政府が選挙を通して作り出そうとしている正当性は、国民の三分の一を排除してのものであり、イラクの混乱を広げるだろう」」「現状は、すべての当事者に対し占領軍の完全撤退のタイムテーブルが国際的に保障されるまで選挙の延期を検討するように求めている」

※引用したアルアハラムの社説へは直接アクセスできないし、この掲示板はアラビア語表記ができないので、アルアハラムのHPのトップ(下記URL)を表示→右側の最下段の日付欄に2005年1月15日を選択し、すぐ下側のボタンをクリック→05/1/15日付同紙が表示される→1番左側の上から8番目(社説などの欄)をクリック→表示された社説などのページの最下段の記事をクリック→当該社説が表示される。
     http://www.ahram.org.eg/

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イラク・イスラム聖職者協会と米当局側との会談は1月8日にあったとされ、例の停戦案も背景としてあったようですが(1/30日付け朝日新聞   参照)、聖職者協会の提案はイラクの治安を収束し、イラク人自身の手でイラク復興を成し遂げるための具体的で抜本的な提案の1つではなかったかと思われます。
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