シスタニとラムズフェルド発言
投稿者: spica_022 投稿日時: 2005/02/16 23:52 投稿番号: [64923 / 118550]
「ニュースに追いついてないけど、カカシさんの投稿には興味がある」という方、どうぞこちらの記事をご参考になさってください。
まず、シスタニがイスラム法を唯一の法源にすることを望んでいるという報道。
イラク憲法、イスラム法に沿って制定を・宗教勢力(日本経済新聞 2月7日)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20050207AT2M0700P07022005.html
【バーレーン=加賀谷和樹】イラクのイスラム教勢力が相次ぎ、新たに定める恒久憲法をイスラム法に沿って制定するよう訴え始めた。宗教色が薄く米国に近いアラウィ首相ら世俗勢力が反発するのは必至の情勢だ。
シーア派最高権威シスタニ師に近い同派最高位聖職者ファヤド師の代理人は6日、10月までの国民投票で制定する新憲法の内容に関し「イスラム法を唯一の法源と定めるよう求める」との声明を発表した。イスラム法をイラクの全法の基礎とするという意味で、実現すれば極めて宗教色の濃い憲法ができあがる。
AFP通信はシスタニ師の側近筋の話として、同師が声明を支持していると伝えた。シスタニ師は選挙で最多得票が確実視されるシーア派政党連合「統一イラク同盟」を後押ししており、声明がそのまま同盟の政策となる可能性が高い。
一方、スンニ派の有力組織、イスラム聖職者協会のメンバーも4日、首都バグダッドのモスク(礼拝所)でイスラム法に合致した憲法草案作りを追求すると表明した。
◇ ◇ ◇
それに対し、カカシさんがアップしたBBCのシスタニ師スポークスマンの発言では、「イランのような神権政府にするという憶測は間違い。細かな法律は選挙で選ばれた国民議会で決めるべき。しかし、イスラム法に合致しない法律が制定されることはないだろう」てなことを言ってるのよね。
また、米国はこの「イスラム法報道」の動きに対してどう反応したかといいますと、こんな感じでございました。
2月7日 毎日新聞
米国防長官:
イラクにイスラム原理主義政権の可能性を否定
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/america/news/20050207k0000e030034000c.html
【ワシントン和田浩明】ラムズフェルド米国防長官は6日、ABCなど米主要テレビ4局の番組に相次いで登場し、先月行われた移行国民議会選挙でイスラム教シーア派の大勝が伝えられるイラクで、シーア派住民の多いイランのようなイスラム原理主義政権が樹立される可能性について「そうはならないと考えている」と否定的な見方を示した。
同長官は「どのような政府を選ぶかはイラクの人々が決めること」と繰り返し発言した。その一方で「人口の半数を占める女性を排除して成功できると考えるのは、とてつもない間違いだ」とも語り、女性を排除するような形でのイスラム原理主義政権には賛成できないとの考えも明示した。
今月2日の一般教書演説でブッシュ米大統領がイラク駐留米軍撤退の条件の一つとして挙げた「自らを守る能力」について、同長官は「イラク人自身が、イラク国内の治安を維持できるようになることを意味している」と説明。撤退時期については「撤退は現場の条件次第であり、日付を知ることはできない」と語った。
また、ブッシュ大統領が「テロを支援し核兵器を求め自国民から自由を奪っている」と非難したイランが、米国の次の軍事作戦の標的なのかとの質問には「国防総省ではなく大統領が決めることだ」などと述べるにとどめ明言を避けた。
◇ ◇ ◇
要するに、ブッシュ政権は「シスタニ率いるシーア派政権なら、イランのような神権政府にはなりません、ならないよ、ぜーったいにならないったらならないの!」と主張したいのでした。ちゃんちゃん♪
まず、シスタニがイスラム法を唯一の法源にすることを望んでいるという報道。
イラク憲法、イスラム法に沿って制定を・宗教勢力(日本経済新聞 2月7日)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20050207AT2M0700P07022005.html
【バーレーン=加賀谷和樹】イラクのイスラム教勢力が相次ぎ、新たに定める恒久憲法をイスラム法に沿って制定するよう訴え始めた。宗教色が薄く米国に近いアラウィ首相ら世俗勢力が反発するのは必至の情勢だ。
シーア派最高権威シスタニ師に近い同派最高位聖職者ファヤド師の代理人は6日、10月までの国民投票で制定する新憲法の内容に関し「イスラム法を唯一の法源と定めるよう求める」との声明を発表した。イスラム法をイラクの全法の基礎とするという意味で、実現すれば極めて宗教色の濃い憲法ができあがる。
AFP通信はシスタニ師の側近筋の話として、同師が声明を支持していると伝えた。シスタニ師は選挙で最多得票が確実視されるシーア派政党連合「統一イラク同盟」を後押ししており、声明がそのまま同盟の政策となる可能性が高い。
一方、スンニ派の有力組織、イスラム聖職者協会のメンバーも4日、首都バグダッドのモスク(礼拝所)でイスラム法に合致した憲法草案作りを追求すると表明した。
◇ ◇ ◇
それに対し、カカシさんがアップしたBBCのシスタニ師スポークスマンの発言では、「イランのような神権政府にするという憶測は間違い。細かな法律は選挙で選ばれた国民議会で決めるべき。しかし、イスラム法に合致しない法律が制定されることはないだろう」てなことを言ってるのよね。
また、米国はこの「イスラム法報道」の動きに対してどう反応したかといいますと、こんな感じでございました。
2月7日 毎日新聞
米国防長官:
イラクにイスラム原理主義政権の可能性を否定
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/america/news/20050207k0000e030034000c.html
【ワシントン和田浩明】ラムズフェルド米国防長官は6日、ABCなど米主要テレビ4局の番組に相次いで登場し、先月行われた移行国民議会選挙でイスラム教シーア派の大勝が伝えられるイラクで、シーア派住民の多いイランのようなイスラム原理主義政権が樹立される可能性について「そうはならないと考えている」と否定的な見方を示した。
同長官は「どのような政府を選ぶかはイラクの人々が決めること」と繰り返し発言した。その一方で「人口の半数を占める女性を排除して成功できると考えるのは、とてつもない間違いだ」とも語り、女性を排除するような形でのイスラム原理主義政権には賛成できないとの考えも明示した。
今月2日の一般教書演説でブッシュ米大統領がイラク駐留米軍撤退の条件の一つとして挙げた「自らを守る能力」について、同長官は「イラク人自身が、イラク国内の治安を維持できるようになることを意味している」と説明。撤退時期については「撤退は現場の条件次第であり、日付を知ることはできない」と語った。
また、ブッシュ大統領が「テロを支援し核兵器を求め自国民から自由を奪っている」と非難したイランが、米国の次の軍事作戦の標的なのかとの質問には「国防総省ではなく大統領が決めることだ」などと述べるにとどめ明言を避けた。
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要するに、ブッシュ政権は「シスタニ率いるシーア派政権なら、イランのような神権政府にはなりません、ならないよ、ぜーったいにならないったらならないの!」と主張したいのでした。ちゃんちゃん♪
これは メッセージ 64914 (spica_022 さん)への返信です.
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