誤解を招くフォクスの報道
投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2005/02/13 17:21 投稿番号: [64620 / 118550]
サドルの従者やチャラビの党が所属している同盟が統一イラク同盟だと書いたけど、この同盟に参加している党の数は22。だいたいがシーア派でイランと近いシャリアを基本いした神権政府をとなえている党もいくつかふくまれている。
とはいうものの、穏健派のシーアも含まれており、シスタニ師自身は候補者として参加していないとはいえ、この同盟を一応支持している。
フォックスの報道だと、イランはサドルとチャラビがいるからこの同盟を支持したようないい方をしていたが、実際にイランがサドルやチャラビを名指しで支持したわけではなく、シーア派を多数派とする同盟を支持したのであるから、フォックスの報道は誤解を招くものだったと思う。現にわたしもちゃんと調べるまで誤解をしたからね。
しかし、かわらないのは、イランがイラクの政治に口出ししようとしていること。イランはクァム流のシーア派で、ムラというグループが政府を牛耳っているが、ムラはイラクも同じように支配しようとしている。だから同じ考えを持っているサドルやチャラビは利用価値があるということだ。
サドルやチャラビが直接イランから指示を仰いでいるのか資金援助をしてもらっているのか、それがはっきりしないと思うひとでも、彼等がイランと同じ目的で動いていることは認めざるおえない。サドルがイランの飼い犬とイラク人に言われるのはそれが根本にあるのだろう。
これは メッセージ 64577 (oxnardnokakashi さん)への返信です.
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