科学者が自由な国を選択する時代は終わった
投稿者: fakeforeignerbasher 投稿日時: 2005/02/09 16:41 投稿番号: [64142 / 118550]
お前と戦争肯定・否定論を戦わせてるほうが楽しそうだ。
>結局、ナチスは民主主義国家に破れフォン・ブラウンのロケット開発チームは自由の国アメリカを、その活動の場として選択した。
現代の独裁主義国家は、科学者を冷遇するほど愚かではない。むしろ貴重な頭脳流出を防ごうと躍起になっているだろう。
厚遇が約束されていれば、科学者などという人種は、良心よりも地位や名誉を重んじて独裁だろうが専制だろうがその下で研究に心血を注ぐことを厭わないだろう。しかし中には、それだけでは満足しない者もいる。
いまは時代が違う。そしてその価値観を造ってきたのは、ほかならない民主主義のもとで機能する資本主義経済だ。
パキスタンのカーン博士の《核の闇市場》がいまも健在なのは、資本主義経済のなかで独裁国家や軍事国家の中で自由を拘束された人間が、核技術の供給者と仲介者のネットワークを介して自らの技術・知識・ノウハウを売買できる市場が存在しているからにほかならない。
このような市場の成立は、民主主義社会の中でこそ成功した。つまり、これらのネットワークを撲滅し、真に民主主義が勝利するには、各国が有する優秀な頭脳を買収するか抹殺するしかないのだ。
いかに民主主義とて、人間の欲を原動力とする資本主義社会における科学の発展と技術の拡散は、押しとどめようがないのである。
これは メッセージ 64118 (theme_from_papillon さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/bpa5a4a5ia5afipno9tbbh_1/64142.html