放屁オバサン物語 番外編
投稿者: from_east_coast_25 投稿日時: 2005/02/08 02:05 投稿番号: [63924 / 118550]
あるところに放屁オバアサンという人がいました。
真冬なのに半そでシャツに素足。佳雅丸と書いてあるがどうやら猫らしい。
さて、オバアサンはよくオジイサンと喧嘩をします。オバアサンの必殺技は『にぎりっぺ』です。この日も夕飯のメニューをオジイサンが勝手に決めてしまったのは民主的でナイと言って喧嘩になりました。
『ぶりッ』
勝負はあっけなくつきました。
オジイサンはひざまづき、苦しみながらも訴えます。
「君がおいしいと感じるものが、ワシにとってもおいしいと決め付けるはやめてくれよ。」
オバアサンはすましています。
『オジイサンは敗戦国なんですよ。そして、私は戦勝国。最優先されているのは、私の都合だよ。オジイにおいしいものをというのも、私の都合だよ。』
『ぶりぶり』
悪あがきをするオジイサンにこれでもか!と攻撃するオバアサン。
「なんでワシがこんな目にあうんだ。大儀はあるのか?」
オジイサンは納得できません。
『喧嘩の責任は五分と五分…。防げなかったオジイの責任も五分なんですよ。』
オジイサンは半泣きになりながら訴えます。
「復興支援と称して町内会のみなさんから寄付金をもらったんだろう?」
オバアサンはここぞとばかりにまくし立てます。
『穏やかな結末は町内会の希望だし、私もオジイを使いっぱしりにするには、それなりの待遇と援助が必要だ、と考えているだけですよ。オジイが自立してやっていける程度にはね。だが、独立じゃないよ。独立の援助じゃない。同じ屋敷内に済む身内としてやっていけるように手助けするよ、というだけでしょう。なんでも、自由というのじゃないですね。』
そのときです!
『ぶりぶりぶりっ』
窓の外から聞きなれたオナラが聞こえました。どうやら一本足のオバサンがニヤニヤしながら応援していたようです。
『鋭いね。オバアサンさん。ちょっと違うかなあ〜と思うところもあるけど、少なくともオナラの使い方は間違いないだろう。』
あのミニスカートはどうやら眼球テロですらなかったようだ...オナラの音がより遠くまで響くためだったのであるっ!
おわり。^^;
これは メッセージ 63922 (moriya99 さん)への返信です.
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