対イラク武力行使

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

>>米国の米国たる由縁

投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2005/01/31 07:43 投稿番号: [63267 / 118550]
おはようございます、aobashiratoriさん。お久し振りですね。

読ませていただいた限り、俺が抱いている視点がまるでaobashiratoriさんと違うということが問題ですね。共産主義について言えば、そもそも共産主義というのは貧しい時代のインテリの宗教というのが、俺の感想です。しかし、それから生産手段とかは格段の進歩を遂げています。資本主義というのは単に共産主義との対比で単純化され、強調されるだけで、もっと具体的なところに目をやった方がいいと思います。実際問題として完全な資本主義経済の国なんてあるのでしょうか。何からの部分で国家が介入しています。例えば米国でさえそうです。米国の酪農業が完全な資本主義経済でやられてるとは思わないでしょう。補助金導入などさまざま形で国家が介入しています。また、軍事産業もそうです。純粋に経済から見れば、米国という国家が軍事産業のために市場を創出していると考えることができます。

そもそも米国が世界に対してやろうとしていることは、ドルを基軸通貨(つまりは、世界通貨)にした米国による世界全体の統制経済と考えるとわかりやすいです。それぞれの国が特定の産業に特化され、それが米国という国家あるいは米国の特定企業が支配するという構造と言ったらいいでしょうか。しかし、独裁国家でなければ、これに従う国はなかなかないでしょう。国家の自立を維持できなくなりますから。現状では、他の国にはそういうことを求めて、米国だけは、利益率の高い産業、最低限国家の自立に維持するための酪農業は維持するという体制です。そうなると、価格決定権は実質米国が持つことになりますから、米国の主要産業が高利益ということになるでしょう。

一つ付け加えれば、民主主義とかの政治思想と経済を一緒くたに考えるのは間違いではないでしょうか。別に資本主義経済でなくても、民主主義は成立します。それだけ分配するものがありさえすれば。最も単純化して言えば、民主主義なんて「主が民一般である」というそれだけのことですから。逆に言えば、利害が対立してどのように分配するかが難しいから、民主主義が必要になるということです。そのために、どのような政治制度を持ってくるかは別の問題です。例えば代議員なんてカネを食うだけで無駄だから、政策決定権を持つ官僚を選挙で選ぶという制度があったってかまいません。

ついでに「由縁」は「所以」が正しいですね。ハエおばさんが指摘しているみたいで、感謝しなくちゃ。
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)