反戦を訴える人が考えなければならない覚悟
投稿者: hypnosis0_0 投稿日時: 2003/03/21 23:44 投稿番号: [6245 / 118550]
「アメリカのネオコン連中の思想は明らかに独善的でおかしい。」
また、「国連決議なしの戦争も当然反対だ。戦争への方法論が明らかにおかしい。」
この2点については、胸をはって言える。
だが、「アメリカ支持の日本政府はおかしい」「なにがなんでも戦争は反対だ」
この2点については、主張するのに相当の覚悟が必要であることを忘れてはいけない。
街で気軽に「アメリカ支持の日本政府批判」と「なにがなんでも戦争反対」を
訴えている人は、絶対に次のことを忘れてはならないと思う。
すなわち、日本が今のアメリカと同じ境遇になった時、それでも反戦を訴えることができるか?
ということである。
例えば、日本が北朝鮮から、いつ何時炭素菌が送られてくるかもしれない状況になったり、
北朝鮮の工作員がサリンを持って日本に進入したという恐れがあった時にでも、
あなたは北朝鮮と戦争をすることを否定し、非戦を訴える覚悟はできているか、ということである。
非戦を訴えているあなたは今、こういう状況にあるアメリカ人に対して「戦争をするな」と言っているのだから
自分が同じ状況になっても、非戦を訴えられなければ筋が通らない。
そしてまた、日本政府の方針も否定するなら、それは、アメリカに北朝鮮の脅威から守ってもらうことも拒否している、
ということになる。これは軍備を持つ北朝鮮に対して丸裸で日本は居座ることになり、いつ北朝鮮からの攻撃を受けても
おかしくないことを意味する。このことは承知の上か?
もし完全なる非戦を訴えるのなら、ここまでの覚悟をした上で非戦を訴えなければならない。
だが、言っておくが、私はそれでも、これらのことを覚悟した上で、非戦を訴えるべきだと思う。
なぜなら、これぐらいの覚悟がなければ戦争なしの世の中なんて生まれる訳がないと思っているからである。
「殴られても殴りかえさない、勇気をもって死ねる」極端に言えば、これぐらいの意識が必要なのだ。
このことを覚悟せず、ただ単に「戦争反対」と訴える日本人は、結局北朝鮮の脅威を目の前にした時、
今のアメリカ人と同じように、恐怖に怯え、不安を紛らわせるための命乞いの戦争に訴えることになるのが目に見えている。
そして、今の日本ではそういう状況になる確立が極めて高そうな気がするのである。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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