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ヒットマンの告白 − マクナマラ

投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2005/01/16 18:04 投稿番号: [62068 / 118550]
AMY:   今日は、かってWorld Trade Centerがあった場所、グランドゼロから数ブロック離れたDowntown Community TelevisionのFirehouseスタジオにパーキンス氏をお迎えしています。ここからは、9・11の影響、つまり、パーキンス氏がこの本を書くにあたってあの出来事が果たした役割についてお話を伺います。しかし、その前に、ロバート・マクナマラについて。あなたは、マクナマラについて触れています。フォード社から国防長官、世界銀行総裁となった彼の役割についてお話ください。

PERKINS:   そうですね、エイミー。私たちにあるのは、私が企業政治(Corporatocracy)   と呼ぶごく少数の人々が支配する世界帝国ではないでしょうか。それらの人たちは大企業、大銀行、政府のトップで構成され、どちらかと言えば、どの分野も同じ人で構成されます。ご承知のように、彼らは簡単に境界をまたぎます。マクナマラはその素晴らしい例です。元フォード社社長で、ケネディ、ジョンソンの下で国防長官になり、世界銀行総裁になりました。これら3つの役割のどれでも、彼の主要な仕事は、米国ビジネスの促進、企業政治の促進、米国への物資流入、世界の搾取です。

マクナマラは、ケネディ、ジョンソンという民主的な政権にいました。現在では、ディック・チェイニーがいて、基本的には彼は同じ構図の中にいます。前大統領ブッシュのときはジョージ・シュルツでした。つまり、ブッシュ親子はともにこの種の人間を抱えていることになります。コンドリーザ・ライスも同じです。政府はこの種の人たちで一杯です。しかし、これは共和党だけの問題ではありません。これは超党派の問題です。あらゆる境界を横断しており、マクナマラが非常に素晴らしい見本というわけです。

同時にマクナマラは、彼がいうところの積極経営という新しい経済の形成という点でも特に重要な人物の一人ではないでしょうか。外部に出て基本的に世界を奪い、現在私たちが手にしているものを米国にもたらす。世界のトップ100の経済体のうち52は企業です。47は米企業で、国家ではなく、企業体ということです。世界人口の5%が大きなタコのように触手を伸ばし、世界資源の25%以上を搾り取っています。しかし、実際には世界人口の5%の米国民ではありません。米国の人口の1%が、米国の人口の90%の人たちより多くの物質的な富を所有しています。つまり、このすべてを搾り取っている企業政治を形成しているのは米国人口の1%の人たちで、残りの人たちは、税金や購入、沈黙、そしてこの体制と仲良くやっていくことで企業政治を支えているのです。

私の場合は、エコノミック・ヒットマンとして、この体制とうまくやってきました。というより、それ以上にこの体制を促進しました。しかし、私は合法的にそうしました。尊敬するように教わったすべての人たちから褒められている間、そうしました。

AMY:   つまり、ボストンにあるMainというこの国際コンサルティング会社に勤務した。そこで主任エコノミストになった。社員数2,000で、世界銀行などの国際的な金融機関と密接な関係があった。
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