ヒットマンの告白−イラク編
投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2005/01/12 18:23 投稿番号: [61748 / 118550]
エコノミック・ヒットマン。「基本的に、ヒットマンが行うように訓練され、仕事として行うことは、米帝国を構築することです。出来るだけ多くの資源が米国、米企業、米政府に流入するようにすることです。」と語るジョン・パーキンス氏の話を繰り返そう。今度は次の一時間ものからの抜粋。さらに具体性を増している。
How the U.S. Uses Globalization to Cheat Poor Countries Out of Trillions
(米国がグローバリゼーションで貧困国から数兆ドルをだまし取る方法)
http://www.democracynow.org/article.pl?sid=04/12/31/1546207
繰り返し紹介するのには理由がある。それは、彼の話が具体的であり、俺は、そうした具体的な現実の動きの中にこそ意味があると思うからだ。そういう動きを踏まえることで世界で起きていることが見えてくるようになる。今日はイラク編。
「イラクはサウジアラビアの次でした。サウジアラビアでの大成功の後、私たちはイラクで同じことをすることに決定しました。私たちは、サダム・フセインは落としやすいと思っていました。当然のことながら、私たちは、それなりの期間、何らかの形でサダム・フセインと関係を持ち続けていました。ですから、私たちエコノミック・ヒットマンはイラクに入り、フセインを説得しようとしました。サウド王家が合意したような取引に同意させようとしました。しかし、彼は同意しなかった。このため、米国はジャッカルを送り込んで、彼を倒すか、暗殺しようとしました。ジャッカルは失敗しました。フセインの共和国防衛隊の忠誠心は非常に厚く、影武者もいました。できなかったのです。エコノミック・ヒットマンとジャッカルの両方が失敗したとき、最近の米国、つまり、帝国が使用する最後の防御線は軍隊です。若い男女を送り込んで殺したり、殺されたり、米国はそれを1990年にイラクでやりました。私たちは、その時点でフセインは十分に痛めつけられているから、態度を変えるだろうと思っていました。だからこそ、私たちは1990年代にイラクに戻りましたが、再び失敗でした。ジャッカルが再び登場しましたが、これも再び失敗し、軍隊が入りました。このストーリーはすでに皆さんご承知のことです。他のどんな方法でも、私たちはフセインの考えを変えることができなかったのです。
米国にとってイラクは、多くの理由で非常に、本当に重要になっていました。その戦略的な位置、中東の水の大半を支配しているという事実。チグリス・ユーフラテス川はともにイラクを通り、抜けていきます。そしてもちろん、原油。
現在、米国はサウド家を掌握し続けられるか自信がなくなっています。サウド家は、国民の間できわめて不人気になっています。2004年だけで暗殺は100件を超えています。サウジアラビアの米領事館が攻撃を受けた記事が出たのは最近のことです。サウド家は統制が利かなくなっています。西洋との取引を受け入れたこともあって、あまり人気がありません。イラン国王(シャー)がやっていたようなことをしています。当然、オサマ・ビンラディンはこのことに非常に反対しています。世界中の大変な数のムスリムたちもそうです。ムスリムの信仰の中心、メッカは、サウジアラビアにあり、サウド家の行っていることに非常に憤慨しています。ですから、米国は、サウド家が自分たちの手から離れるのを恐れています。この流れに抗する一つの方法は、サウジアラビアのものより大きいかもしれない、正確にどのぐらいの規模なのかも確かではないイラクの油田を支配することです。」
How the U.S. Uses Globalization to Cheat Poor Countries Out of Trillions
(米国がグローバリゼーションで貧困国から数兆ドルをだまし取る方法)
http://www.democracynow.org/article.pl?sid=04/12/31/1546207
繰り返し紹介するのには理由がある。それは、彼の話が具体的であり、俺は、そうした具体的な現実の動きの中にこそ意味があると思うからだ。そういう動きを踏まえることで世界で起きていることが見えてくるようになる。今日はイラク編。
「イラクはサウジアラビアの次でした。サウジアラビアでの大成功の後、私たちはイラクで同じことをすることに決定しました。私たちは、サダム・フセインは落としやすいと思っていました。当然のことながら、私たちは、それなりの期間、何らかの形でサダム・フセインと関係を持ち続けていました。ですから、私たちエコノミック・ヒットマンはイラクに入り、フセインを説得しようとしました。サウド王家が合意したような取引に同意させようとしました。しかし、彼は同意しなかった。このため、米国はジャッカルを送り込んで、彼を倒すか、暗殺しようとしました。ジャッカルは失敗しました。フセインの共和国防衛隊の忠誠心は非常に厚く、影武者もいました。できなかったのです。エコノミック・ヒットマンとジャッカルの両方が失敗したとき、最近の米国、つまり、帝国が使用する最後の防御線は軍隊です。若い男女を送り込んで殺したり、殺されたり、米国はそれを1990年にイラクでやりました。私たちは、その時点でフセインは十分に痛めつけられているから、態度を変えるだろうと思っていました。だからこそ、私たちは1990年代にイラクに戻りましたが、再び失敗でした。ジャッカルが再び登場しましたが、これも再び失敗し、軍隊が入りました。このストーリーはすでに皆さんご承知のことです。他のどんな方法でも、私たちはフセインの考えを変えることができなかったのです。
米国にとってイラクは、多くの理由で非常に、本当に重要になっていました。その戦略的な位置、中東の水の大半を支配しているという事実。チグリス・ユーフラテス川はともにイラクを通り、抜けていきます。そしてもちろん、原油。
現在、米国はサウド家を掌握し続けられるか自信がなくなっています。サウド家は、国民の間できわめて不人気になっています。2004年だけで暗殺は100件を超えています。サウジアラビアの米領事館が攻撃を受けた記事が出たのは最近のことです。サウド家は統制が利かなくなっています。西洋との取引を受け入れたこともあって、あまり人気がありません。イラン国王(シャー)がやっていたようなことをしています。当然、オサマ・ビンラディンはこのことに非常に反対しています。世界中の大変な数のムスリムたちもそうです。ムスリムの信仰の中心、メッカは、サウジアラビアにあり、サウド家の行っていることに非常に憤慨しています。ですから、米国は、サウド家が自分たちの手から離れるのを恐れています。この流れに抗する一つの方法は、サウジアラビアのものより大きいかもしれない、正確にどのぐらいの規模なのかも確かではないイラクの油田を支配することです。」
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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