イラク戦争帰還兵(負傷兵)の話し
投稿者: yugafee 投稿日時: 2004/12/02 07:31 投稿番号: [58694 / 118550]
サム・ロス技術兵(21)の話し
左脚のひざから下がなくなった。視力も失ったけど、まだ回復するかもしれない。ほぼ全身に爆弾の破片が入り込んでいる。指も吹き飛ばされた。右脚には穴が空いた。その治療で皮膚移植を3回した。
(中略)
後悔はない。まったくない。(軍隊は)人生で最高の体験だった。21歳だけど、2、3の外国を訪れた。だいたいの場所には行ったし、何だってやった。飛行機から飛び降りた。地雷に触れることもできた。軍隊がどういうものかもわかった。俺と同じようなことを感じている奴らとばか騒ぎし、なんなで楽しんだ。
(中略)
今はよく寝ている。ほとんど何もしていない。この辺じゃあ、することがあまりない。最低の場所さ。俺がここを出たときと同じままだ。
デイズ ジャパン社 『 DAYS JAPAN 』 04年12月号
より
原典は Trolley (イギリス)刊
写真集 『 PURPLE HEARTS 』
http://www.trolleybooks.com『 この辺じゃあ、することがあまりない 』という言葉が、現実のアメリカ社会を端的に表していんじゃないかな? 華々しいハリウッド映画やホームドラマは、あくまでメルヘンの世界ってことかな。
ちなみに今夜の映画はソマリアでの戦闘を描いた『 ブラックホーク・ダウン 』。この時期、こんな映画を放映するなんて、日本なりの精一杯の皮肉なのかな? アメリカでは先日、『プライベート・ライアン』の放映を拒否する放送局が頻発したくらいだから。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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