イラクから招いた七人のお客様④
投稿者: seasonal_zone 投稿日時: 2004/11/15 23:05 投稿番号: [57842 / 118550]
この医師・上部一佐と、日本でも広く知られるようになった業務支援隊の髭の佐藤隊長の名は、イラク民間親善代表団があちこちで語った話のなかで何度も登場している。現地で佐藤隊長は〝サミール〟というアラブ名で、医師の上部一佐は〝アイユーブ〟の名で親しまれているのだ。それだけ彼らは現地の人たちに馴染み、信頼され慕われているのだ。
イラクのサマーワで活躍する自衛隊の実情は、なかなか日本人一般には伝わってこない。それは二つの理由からであろう。ひとつは自衛隊そのものが、いままであまり社会に対し宣伝活動をしてこなかった、どちらかといえば控えめな対応をしてきたからだ。
第二の理由は、イラクのサマーワでの活動内容を公開することは、場合によっては危険を誘発する恐れがあるからだ。たとえば医療器械をイラク側に贈呈する際に、自衛隊は出来るだけマスコミを通じて日本の人たちに伝えたいと思っている。
しかし反面、その結果、多数の日本人マスコミ関係者が一堂に集まることにより、テロを誘発するのではないか、もしそのような事態になれば、良かれと思ってすることが、サマーワの人たちムサンナ県の人たちにとって、危険なものになってしまう、という配慮が自衛隊員の間には働いているからだ。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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