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■ピカソ、エロスの生涯_作品に欲望隠さず

投稿者: pikaichi_kink_1000000 投稿日時: 2004/11/13 16:28 投稿番号: [57675 / 118550]
■ピカソ、エロスの生涯…恋愛に一生、作品に欲望隠さず


  20世紀最大の芸術家パブロ・ピカソの『ピカソ展−躰【からだ】とエロス−』(産経新聞社など主催)が、東京・江東区の東京都現代美術館で開かれている。作品群の中で、来場者たちに大きなサプライズを与えているのが、エロス。ピカソの真実の姿ともいえる、その実態とは…。


  ピカソといえば、遠近法を度外視した「キュビズム」を駆使した絵画の印象が強い。だが、「私は恋愛の情にかられて仕事をする」と、91年の生涯を女性を愛することにささげた『エロスの芸術家』でもある。


  早大文学部の大高保二郎教授(西洋美術史)によると、「出身地のスペイン・アンダルシア気質の猛々しい男らしさと、『絵筆を扱うように女性を愛する』と友人たちに称された芸術的な繊細さ」という相反する魅力で、生涯を通じてモテまくったらしい。


  現代の日本なら淫行(いんこう)間違いなしの17歳少女に一目惚れし、路上ナンパして愛人にしたのが45歳のとき。35歳女性と2度目の結婚を果たしたときには、実に80歳だった。


  今回の展示はピカソの青年期から晩年までのエロティックな絵画を網羅してある。いわば絵で見る「好色一代男」だ。


  22歳でパリに出てきたころの作品「恋人たち」(1904年、パリ・ピカソ美術館)は、愛し終わったばかりの裸のカップルを、極めて写実的に描いた淡彩素描。モデルはピカソ自身と恋人フェルナンド・オリヴィエで、愛の営みを公開したのは若気の至り?


  55歳時の「ドラとミノタウロス」(1936年、同)は、当時29歳だった愛人で画家・写真家のドラ・マールが、ピカソの分身である半人半獣のミノタウロスに陵辱されるキワドさだ。


  ミノタウロスは無限の欲望や暴力性の象徴だが、大高教授はそれだけでなく、「よく見るとミノタウロスの表情はとても寂しげ。親子ほど年の離れた女性との不倫関係、中年になってもとどまることを知らない性欲…、悔悛の念にかられていたのでは」と推察する。


  画家ラファエロとモデルのラ・フォルナリーナによるアトリエでの濃厚な営みを、86歳時に描いた「三角帽の窃視者と二羽の鳩」(1968年   バルセロナ・ピカソ美術館)を含むシリーズ25点は、浮世絵の春画のようなハードコアだ。


  「ラファエロはかつてのピカソ自身。86歳のピカソは教皇として登場する。さすがに性的衰えを自覚してか、あくまで過去を回顧する傍観者に徹している」(大高教授)といい、「恋人たち」との対比が興味深い。


  「ピカソの晩年はほとんどエロスがテーマ。芸術や生活など人生の営みは結局、愛する行為につながる−という(江戸時代の浮世絵師)喜多川歌麿と同様の境地に達したと思われる。『愛しかない』と悟ったのだろう」(大高教授)


  偉大な芸術家というより、一生女性を愛し、愛されたいという『男の夢』を実現した“男の中の男”ピカソ。そのエネルギッシュな生き方を絵画を通じて感じ取ってみてはいかが?   同展は12月12日まで開催中だ。
(夕刊フジ) - 11月13日13時3分更新



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絵画に興味がある私としてはこの記事は見逃せない。

ピカソの絵画展覧会を見に行く時間がないがゆえに余計に有難い。

場違いですが、おもしろい記事でした。
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