対イラク武力行使

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ファルージャでの戦闘について

投稿者: jpchauvinist 投稿日時: 2004/11/10 01:44 投稿番号: [57501 / 118550]
  ついにファルージャ攻撃が始まった。
アメリカの目的は国民選挙までに治安を回復させることとザルカウィ排除、武装グループの目的はアメリカ率いる連合軍の撤退である。アメリカ軍は圧倒的な軍事力と新設のイラク軍を後押し、武装グループは市街の地の利とゲリラ戦術の全てを搬出する戦いになりそうだ。
結論から言うと私はアメリカ側に軍配が挙がると思われる。市街戦は確かに今もってアメリカ軍の苦手とするところだ。1つは軍事力の優位性が半減しやすいし市民の犠牲は世論の反発を呼ぶ。
だからアメリカ軍側にも度手こずる部分もあるだろうし、ある程度犠牲も出るかもしれない。だが武装グループも必死である。ザルカウィが街を脱出することは出来たとしてもアメリカ軍がファルージャを占領すればテロリストを支持してくれる基盤が失われてしまい、テロによる恐怖で住民を支配できなくなる。選挙妨害が出来なくなるとテロリストの反米闘争は大きく後退してしまうから、誘拐や散発的な自爆攻撃による攻勢ではアメリカの譲歩が引き出せないと分かるや否や、今までの態度を変えこのファルージャでの戦闘で正面から対決する。
また今回は新生イラク政府のお墨付きである。いくらアメリカの手先、傀儡と喧伝しても「恐怖支配とおざなりでも民主的な選挙とどちらが良いか?」と聞かれればイラク市民も後者を選ぶだろう。
イラク市民の対米感情もどういう経緯と現状なのかは今ひとつ分かりにくいが、思想教育と恐怖政治によるものは多いと思う。他には宗派の利害が絡んでいるかもしれない。
どのみちイラク市民にしてみればアメリカの真意の程は定かではないが、ザルカウィのようなテロリストの真意も分かっているわけではなさそうである。理論よりも「反米」という感情で繋がっているだけではないだろうか。
イラクでのアメリカ側の成功の目安は一市民からテロリストまでの多層な反米感情を分離させることが出来るかであり、ザルカウィ側の成功はイラクにおけるその多層な反米感情の融合である。
このファルージャでの戦闘はイラク情勢の雌雄を決する砦になるのは間違いない。
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