対イラク武力行使

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スンニ三角大掃蕩!

投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2004/11/01 05:57 投稿番号: [56966 / 118550]
一月の総選挙を前にしてイラクではスンニ三角の掃蕩が行われる。

イラク戦争がユニークなのは、日本やドイツが負けた時のようなきれいな敗戦ではなかったことにある。それというのもとことん戦った末に、首相であるフセインが降参したわけでもないし、終戦条約に調印したわけでもないから、納得のいかない国民がまだまだ残っていても不思議はない。

しかし、ファルージャに集まったスンニ派のバース党残党とザルカーウィ率いるアルカイダの外人部隊はもう4月から7か月もに渡って激しい空げきを受けながら、ファルージャを超えてイラク全土に勢力をのばすことはできないでいる。それどころか日ごとの空襲でかなりの幹部人員を失い、一般市民はほとんど避難してしまい、残りは最後まで戦う覚悟の戦士のみとなった。

抵抗軍が押さえているもうひとつの地区はラマディ。抵抗軍を完全に撲滅するのであれば、ここも見逃すことはできない。昨日紹介したチェスターによると、海兵隊第一部隊がファルージャ、第五がラマーディ、第7がシリアとの国境警備。

第1部隊は約3000人。これにイラク軍2000人が加わるようだ。これだけの人間をあてがうとなると、ファルージャ攻撃はかなり大掛かりなものだということが想像できる。ファルージャにたてこもる抵抗軍は8000人近くいる可能性があるので、それも当然かもしれない。シリアとの国境を守るのは、スンニ三角へ後ろから援軍が来るのを防ぐためだ。

敵はすでにファルージャへ向かうアメリカ補給軍隊を襲って8人を殺している。これにたいして同行していたイラク軍が迎撃して14人の敵を殺した。また土曜日にもファルージャにてかなり激しい撃ち合いがあった模様。敵側の犠牲数はあきらかになっていない。

さて、注目すべきことは米軍はファルージャのあちこちにもうけられた関門を次々に破壊して、敵の目と耳を塞いでいる。また抵抗軍の各派に個別に交渉をして敵側の結束に亀裂を与える作戦も併行している。ファルージャ及びラマディでの決戦はたぶんアメリカの大統領選挙が終わる11月2日が目安だろう。これが多分イラク戦争最後の大決戦となるであろう。

正義は勝つ!
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