対イラク武力行使

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続き 3

投稿者: dorawasabi5001 投稿日時: 2004/10/31 00:25 投稿番号: [56908 / 118550]
米英軍とも、【劣化ウラン弾の危険性を熟知していた】↓


①SAIC報告書は湾岸戦争の半年前に劣化ウランの人体影響について警告していた

  アメリカ軍の兵器弾薬化学司令部のためにSAIC(Science Applications International Corporation)がまとめた『運動エネルギー弾頭の環境と人体に関する考察』と題された報告書は、従来のタングステン合金製の弾芯と比較した、劣化ウラン弾の軍事的優位性について論じています。

その上で同報告書は、劣化ウラン弾の人体影響について、「低摂取量の長期影響は癌を引き起こし、高摂取量の短期影響は死をもたらす」と警告し、「戦場の兵士に対するエアロゾルとなった劣化ウランの被曝は、放射線と化学的な影響の可能性の点で重要になるであろう」と述べています。

【この報告書が出たのは1990年7月、つまり「砂漠の嵐」作戦が開始される約半年も前】のことです。



②BRL報告書も湾岸戦争の1年以上前に劣化ウランの危険性を評価していた


  さらにアメリカ軍弾道学研究所(Ballistic Research Laboratory)は、その研究報告の中で「劣化ウラン弾に撃たれた装申車輌の内部、あるいは近傍(およそ50メートル未満)に存在する人員は、劣化ウランの著しい内部被曝を受けるだろう」と述べています。

また、標的となった車輌の風下で測定されたウラン粒子の平均79%が、呼吸によって吸入されやすいサイズ(直径10マイクロメーター未満)であり、もし吸入されれば肺の中に永久に捉えられたままとなるであろうとしています。

この研究は、湾岸戦争の1年以上前、1989年に行われたものです。アメリカ政府と軍が、すでに戦争前から劣化ウランの危険性について知っていたことは明らかです。


③英国原子力公社は、ばらまかれた劣化ウランは700万人を死亡させる能力を持つと評価


  またアメリカだけでなく同盟国であるイギリス政府も劣化ウランの危険性をよく知っていました。

英インディペンデント紙が明らかにした、英国原子力公社(UKAEA)の秘密文書(英国銃砲会社への手紙)は「[湾岸戦争で使われた]戦車砲弾だけで、劣化ウランの総量は50,000ポンド[約22.5㌧]を超えるだろう....戦車砲弾に含まれる劣化ウランを吸入した場合、最新のICRPのリスクファクターで....計算すると、これは50万人を死亡させる能力を持つことになる」と述べています。


(実際の使用量320㌧では700万人の死亡となります。また、UKAEAの定めた摂取限度(約2mg/年)に基づけば1600億人分の摂取限度量となります。)
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