原油高騰を読むも何も
投稿者: aobashiratori 投稿日時: 2004/10/17 02:11 投稿番号: [55928 / 118550]
完全にマーケット主導だと思いますけど。何か米国政府が価格をコントロールしているみたいな言い方に聞こえる。共産圏でもあるまいし。
実際に原油取引するのは米国政府では無く投機筋でしょ?悪材料があれば市場価格は高騰するし好材料が出れば売りに転じるから下落する。高騰しているのは現在のイラク情勢に好材料が見えないから買いが殺到するという図式。
鶏が先か卵が先かという話になるけど高騰を目論むからイラク情勢好転の兆しが見えないのか、好転の兆しが見えないから高騰するのかという話にもなる。
高騰を目論むから意図的にイラク情勢を悪化させていると考えるにはあまりにも犠牲が大きすぎる。これを本気で唱える人は私はいわゆる電波系だと思ってる。
知る限りでは国際原油価格決定のメカニズムは米国市場の原油取引に左右される。当然米国市場の取引は国内原油のみに限られるが、通常は先物取引として扱われる。要するに先を読んで売り買いして利ざやを稼ぐというもの。(株やってる人は判りやすいと思うが)
投機筋が近未来での中東情勢を悲観すれば高値で国内原油調達し原油確保に回る。それが国際価格にリンクするという図式。なぜ米国市場に価格が引っ張られるかといえば当然ながら米国が最大需要国だから。需要の一番多い所の相場が一般相場になるのは資本主義の原理原則。
イラクでの石油施設は生き残っているのだから物理的に石油供給が切迫しているわけではない。今では産油国は中東以外にも多く点在するので完全にマーケット要因での高騰ですよ。売りに転じる好材料をみつかるきっかけが無いというのが実際の所じゃないでしょうかね?
これは メッセージ 55926 (soccerdaisuki2004jp さん)への返信です.
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