>>>アフガン 「死の護送」
投稿者: etranger3_01 投稿日時: 2004/10/04 10:58 投稿番号: [54966 / 118550]
スピカさん、ほぼ全面同意です。
特にココ。
>>
同じ論理で、じゃなぜ捕虜をそのように扱ったかの背後にある心情を考えてみろや!(バカたれ)
>>
> はいはい。考えてみました。
1)米軍の教育が徹底していない。
2)教育は徹底しているが、兵士のモラールが下がっていた。
3)アフガン戦争は、政治的な意味で、短期間で決着をつける必要があった。 そのため、多少の手荒な手段はとっても、「米軍に逆らったらこんな目にあうんだぜー!!」ということを、アフガン抵抗勢力に知らしめ、彼らの戦闘意欲を失わせなければならなかった。
ベンチャーさんの問いかけにはストレートには答えていないんだけど、スピカさんならではの切り返しはお見事。一本☆
ただ、“ほぼ同意”な理由は、この点について国連安保理のシステムを忘れているのではないかと思えるからです。
>普通の国、つまり中小国だとこういう場合、インターポールとかの国際的警察組織に連絡して、犯人をつかまえてもらい、自国に送ってもらう(あるいは連れてくる)んだよね。
>ところが、犯人のいる国が、アフガニスタンのように、犯人をかくまってしまい、身柄引き渡しに応じなかったとする。
>そういう場合にどうしたらいいか。。。という国際的な常識というか、コンセンサンスというか、ちゃんとしたルールは、まだできてないはずなんだ(できてたらすみません。知ってる人、教えてくださるとありがたいです)。
そこで安保理を通じて身柄引渡しを強制させる必要がありました。で、アフガンがどんな前例を作ってしまったかというと、「安保理が決められない場合は主権国家は自衛権を行使していい」という前例を作ってしまったわけです(国連憲章に規定されているのは、安保理が行動を“決める間”であれば自衛権を行使する権利を妨げないというものでした)。
ただし今回の場合、アフガンはアルカイダを隠匿しただけで攻撃の当事者ではないので、自衛権を行使する対象として報復にアフガンを攻撃するというのは的外れですし、まして何年もかかってもアフガン攻略を終えてないという事実は、大規模な掃討作戦を展開したのにも関わらずアメリカに「世界の警察官」としての能力がないことを浮き彫りにしてしまいました。
国際コンセンサスのある危機管理方法が確立されていないのではなく、確立されているにも関わらず、その方法を逸脱した方法で、本来許されない形で「自衛権」を行使し、それをアフガンの解放・民主化によって正当化しようとしたというのが、アメリカのアフガン攻撃の実態だと思います。
アメリカの論理でいけば、世界のどの国も、その国にとって正当と言える理由があれば、国際コンセンサスを得たプロトコルを無視して「自衛権」を行使することができるようになります。こうした国際ルールを無視する国が現れると、秩序が乱れ、各国が好きなように振舞う無秩序状態になり、戦争が助長されてしまいます。
一定の社会秩序の中で秩序を守るために活躍すべき世界の「警察官」が、無秩序を作るのに一役買うのでは“職務放棄”もいいところです。アメリカの世界の警察官の資格などないと思いますよ。
復活第一号投稿でしたn(_ _)n
特にココ。
>>
同じ論理で、じゃなぜ捕虜をそのように扱ったかの背後にある心情を考えてみろや!(バカたれ)
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> はいはい。考えてみました。
1)米軍の教育が徹底していない。
2)教育は徹底しているが、兵士のモラールが下がっていた。
3)アフガン戦争は、政治的な意味で、短期間で決着をつける必要があった。 そのため、多少の手荒な手段はとっても、「米軍に逆らったらこんな目にあうんだぜー!!」ということを、アフガン抵抗勢力に知らしめ、彼らの戦闘意欲を失わせなければならなかった。
ベンチャーさんの問いかけにはストレートには答えていないんだけど、スピカさんならではの切り返しはお見事。一本☆
ただ、“ほぼ同意”な理由は、この点について国連安保理のシステムを忘れているのではないかと思えるからです。
>普通の国、つまり中小国だとこういう場合、インターポールとかの国際的警察組織に連絡して、犯人をつかまえてもらい、自国に送ってもらう(あるいは連れてくる)んだよね。
>ところが、犯人のいる国が、アフガニスタンのように、犯人をかくまってしまい、身柄引き渡しに応じなかったとする。
>そういう場合にどうしたらいいか。。。という国際的な常識というか、コンセンサンスというか、ちゃんとしたルールは、まだできてないはずなんだ(できてたらすみません。知ってる人、教えてくださるとありがたいです)。
そこで安保理を通じて身柄引渡しを強制させる必要がありました。で、アフガンがどんな前例を作ってしまったかというと、「安保理が決められない場合は主権国家は自衛権を行使していい」という前例を作ってしまったわけです(国連憲章に規定されているのは、安保理が行動を“決める間”であれば自衛権を行使する権利を妨げないというものでした)。
ただし今回の場合、アフガンはアルカイダを隠匿しただけで攻撃の当事者ではないので、自衛権を行使する対象として報復にアフガンを攻撃するというのは的外れですし、まして何年もかかってもアフガン攻略を終えてないという事実は、大規模な掃討作戦を展開したのにも関わらずアメリカに「世界の警察官」としての能力がないことを浮き彫りにしてしまいました。
国際コンセンサスのある危機管理方法が確立されていないのではなく、確立されているにも関わらず、その方法を逸脱した方法で、本来許されない形で「自衛権」を行使し、それをアフガンの解放・民主化によって正当化しようとしたというのが、アメリカのアフガン攻撃の実態だと思います。
アメリカの論理でいけば、世界のどの国も、その国にとって正当と言える理由があれば、国際コンセンサスを得たプロトコルを無視して「自衛権」を行使することができるようになります。こうした国際ルールを無視する国が現れると、秩序が乱れ、各国が好きなように振舞う無秩序状態になり、戦争が助長されてしまいます。
一定の社会秩序の中で秩序を守るために活躍すべき世界の「警察官」が、無秩序を作るのに一役買うのでは“職務放棄”もいいところです。アメリカの世界の警察官の資格などないと思いますよ。
復活第一号投稿でしたn(_ _)n
これは メッセージ 54963 (spica_022 さん)への返信です.
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