RE:石油利権が目的なら
投稿者: etranger3_01 投稿日時: 2004/08/21 10:28 投稿番号: [51541 / 118550]
カカシさんはDaniel Yerginの「The Prize」というピューリッツアー賞を受賞したドキュメンタリー小説をお読みになったことないですか?
> アメリカ国内にもまだまだ未発掘の油田がいくらでもある。環境保全団体がうるさいから国内の油田はの開発は遅れているが、もしブッシュが敵のいうような独裁者な
> ら、反対者なんかなんのその、ここから掘りはじめるべき。
アメリカが国内の油田を未発掘にしているのは、1950年代から脈々と受け継がれているアメリカの「国内資源備蓄計画」の一環という話です。
俺はこのことをボストン大学国際関係学部の「American Foregin Policy」のクラスで教わったんですが、アメリカが国内の資源にあまり手をつけないでいるのは純粋な国家戦略で、国内資源は極限まで温存しつつさらに国外の資源に関する利権を確保するというものです。
> 国内で掘ると、人気に差し支えるので、外国を占領しようというのであれば、イラクなんぞへ行かなくてもサウジにアメリカの基地がすでにあったのだから、軍事にまかせてサウジから横取りしてしまえばよかった。サウジには軍隊などないのだから抵抗のしようがない。わざわざ軍を集める必要なくてずっと安上がり。
そんなあからさまな侵攻はまず行えなかったでしょう。
サウジを「国際平和に対する脅威」と位置付ける動機もありませんでしたしね。
サウジに侵攻するにはそれなりの大儀が必要だった。
それを見出せなかっただけでしょう。
> サウジとはなあなあの関係だからそれは無理というなら、フセインから石油を買えばいい。国連はイラクのWMD開発を理由に経済制裁をしていたが、フランスやドイツ は国連条例を破ってフセインと裏取り引きをしていたし、国連の食料のための石油でも、食料を横流しして私腹をこやしたいた。アメリカもそれに見習っフセインと裏取り引きをすればよかった。でなければ経済制裁などやめてイラクに石油生産の増加を促進させ、フセインと取り引きをしたらよかったのだ。
アメリカは自らの正義を守りたかったのでしょう。正義を盾に攻撃した国と裏取引しているという事実が世界に知れ渡ったらアメリカの権威はどうなりますか?「犯罪者とは取引をしない」それがアメリカの信条でしょう。だから取引をしなかった。それだけの話です。
> わざわざ世界によびかけて、連合軍つくって、国際社会からの批判を浴びて、国民の税金を大量につかて、自国の若者を危ない目にあわせて、得たものは、よそよりちょっと有利な契約だけ。
貴女も以前仰っていましたが、イラク戦争の正しさが立証されるのはもっと先の話ということでしたよね。だったら、アメリカにとって何が利益だったのかも、そのときに判明するんじゃないでしょうか。
> たとえアメリカが悪でも、こんな割のあわない戦争するほど馬鹿じゃないよ。
いえ、この戦争は愚行だったと思いますよ。
国内資源備蓄計画を撤廃すれば、こんな戦争起こす必要もなかったと思います。
環境団体の反発に考慮してなどというのはポーズに過ぎません。
> アメリカ国内にもまだまだ未発掘の油田がいくらでもある。環境保全団体がうるさいから国内の油田はの開発は遅れているが、もしブッシュが敵のいうような独裁者な
> ら、反対者なんかなんのその、ここから掘りはじめるべき。
アメリカが国内の油田を未発掘にしているのは、1950年代から脈々と受け継がれているアメリカの「国内資源備蓄計画」の一環という話です。
俺はこのことをボストン大学国際関係学部の「American Foregin Policy」のクラスで教わったんですが、アメリカが国内の資源にあまり手をつけないでいるのは純粋な国家戦略で、国内資源は極限まで温存しつつさらに国外の資源に関する利権を確保するというものです。
> 国内で掘ると、人気に差し支えるので、外国を占領しようというのであれば、イラクなんぞへ行かなくてもサウジにアメリカの基地がすでにあったのだから、軍事にまかせてサウジから横取りしてしまえばよかった。サウジには軍隊などないのだから抵抗のしようがない。わざわざ軍を集める必要なくてずっと安上がり。
そんなあからさまな侵攻はまず行えなかったでしょう。
サウジを「国際平和に対する脅威」と位置付ける動機もありませんでしたしね。
サウジに侵攻するにはそれなりの大儀が必要だった。
それを見出せなかっただけでしょう。
> サウジとはなあなあの関係だからそれは無理というなら、フセインから石油を買えばいい。国連はイラクのWMD開発を理由に経済制裁をしていたが、フランスやドイツ は国連条例を破ってフセインと裏取り引きをしていたし、国連の食料のための石油でも、食料を横流しして私腹をこやしたいた。アメリカもそれに見習っフセインと裏取り引きをすればよかった。でなければ経済制裁などやめてイラクに石油生産の増加を促進させ、フセインと取り引きをしたらよかったのだ。
アメリカは自らの正義を守りたかったのでしょう。正義を盾に攻撃した国と裏取引しているという事実が世界に知れ渡ったらアメリカの権威はどうなりますか?「犯罪者とは取引をしない」それがアメリカの信条でしょう。だから取引をしなかった。それだけの話です。
> わざわざ世界によびかけて、連合軍つくって、国際社会からの批判を浴びて、国民の税金を大量につかて、自国の若者を危ない目にあわせて、得たものは、よそよりちょっと有利な契約だけ。
貴女も以前仰っていましたが、イラク戦争の正しさが立証されるのはもっと先の話ということでしたよね。だったら、アメリカにとって何が利益だったのかも、そのときに判明するんじゃないでしょうか。
> たとえアメリカが悪でも、こんな割のあわない戦争するほど馬鹿じゃないよ。
いえ、この戦争は愚行だったと思いますよ。
国内資源備蓄計画を撤廃すれば、こんな戦争起こす必要もなかったと思います。
環境団体の反発に考慮してなどというのはポーズに過ぎません。
これは メッセージ 51527 (oxnardnokakashi さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/bpa5a4a5ia5afipno9tbbh_1/51541.html