ピカソの秘密
投稿者: battamother 投稿日時: 2004/08/07 03:28 投稿番号: [49332 / 118550]
何だかこのトピと全く無関係のタイトル。
実は、これは昨日購入した『バカの壁』(養老孟司著)の本の中の一項目なのです。
先トピで人間の意志について触れたので、ちょっと無理からに関連つけました。
以下、『バカの壁』より抜粋。
《通常、デッサンに必要な空間配置というのは、視覚の大事な四つの機能のうちの一つです。それが壊れたままであると、その人にとって世界は、ピカソのキュービズムの絵になってしまいます。もちろん、ピカソ自身は日常生活を普通に営んでいたし、初期には非常に正統派の分かり易い絵を残しています。では、彼はどうやって、キュービズムの絵を描けたのか。
おそらく彼は意識的に、絵を描く際に、ノーマルな空間配置の能力を消し去ったのです。ピカソはそれを意識的に行っていた。病気になると、ある能力が消えて、ひとりでにピカソの絵みたいなものを描くケースがありますが、ピカソ自身は、健康なのに意図してああいう絵が描けた。
おそらく彼は自分の視覚野というものを非常に上手にコントロールできていた。頭の中のリンゴのイメージを自在に変えるということは普通の人はできない。(中略)
この種の天才は自分の脳を操作できる。確かに我々のように天才でない人間も色々な意味で脳を操作している。しかし、それは、いわゆる意志というレベルのものです。
例えば、『健康に悪いから禁煙する』という類の行為に過ぎない。しかし、ピカソの場合は、普通に人間にはいじれない空間配置の能力を自在に脳の中で変えて、絵として表現することができたのです。》
と、この文を読んで思い出したことがあります。今は亡き、我が師であった脳外科医の元で神秘哲学・禅等を学んでいた時のこと。
そもそも脳外科医を生業としていた師は、特殊能力の持ち主だった。子供の頃よりオーラが見えていたり、生前記憶があったり、その他諸々現代科学とは相容れないような能力を有していた。
そこに、京都芸大の教授も集っていた。彼はある日突然、背中の焼けるような熱さに苛まれた。どこの病院に行っても原因不明。
途方に暮れて後、人づてにくだんの脳外科医のことを知り、医師の元を尋ねた。
結果は、ヨガで言うクンダリーニが勝手に上昇し、その強烈なエネルギーが背中のあたりで停滞していたということだった。
その時、芸大教授の目に映ったこの世の諸々は、まさにピカソの絵の世界そのものだったという。人の顔も、建物も、景色も、全てピカソの描いた絵のような風景だったという。
最終的には、その脳外科医師の適切な指導のもと完治したのだが。
現代医学では分からない不可解な病があるということの一例だ。
注釈)クンダリーニ(梵語)
とぐろを巻いた蛇で象徴される。根源的な火のような生命力。通常は尾てい骨あたりに眠っているといわれているエネルギー。
アメリカの西海岸では、霊的覚醒を求めて、クンダリーニを一気に上げて、気がおかしくなる「ヨガ病」が増加し、医師には治せず、困っているという話もあった。
日本でもニューエイジ的セミナーでヨガの激しい呼吸法を取り入れ、クンダリーニがあがって、こぶが頭頂にできたり、気が逆上して、下へ下がらず、頭痛などで苦しんだりしている人も沢山いたという。
実は、これは昨日購入した『バカの壁』(養老孟司著)の本の中の一項目なのです。
先トピで人間の意志について触れたので、ちょっと無理からに関連つけました。
以下、『バカの壁』より抜粋。
《通常、デッサンに必要な空間配置というのは、視覚の大事な四つの機能のうちの一つです。それが壊れたままであると、その人にとって世界は、ピカソのキュービズムの絵になってしまいます。もちろん、ピカソ自身は日常生活を普通に営んでいたし、初期には非常に正統派の分かり易い絵を残しています。では、彼はどうやって、キュービズムの絵を描けたのか。
おそらく彼は意識的に、絵を描く際に、ノーマルな空間配置の能力を消し去ったのです。ピカソはそれを意識的に行っていた。病気になると、ある能力が消えて、ひとりでにピカソの絵みたいなものを描くケースがありますが、ピカソ自身は、健康なのに意図してああいう絵が描けた。
おそらく彼は自分の視覚野というものを非常に上手にコントロールできていた。頭の中のリンゴのイメージを自在に変えるということは普通の人はできない。(中略)
この種の天才は自分の脳を操作できる。確かに我々のように天才でない人間も色々な意味で脳を操作している。しかし、それは、いわゆる意志というレベルのものです。
例えば、『健康に悪いから禁煙する』という類の行為に過ぎない。しかし、ピカソの場合は、普通に人間にはいじれない空間配置の能力を自在に脳の中で変えて、絵として表現することができたのです。》
と、この文を読んで思い出したことがあります。今は亡き、我が師であった脳外科医の元で神秘哲学・禅等を学んでいた時のこと。
そもそも脳外科医を生業としていた師は、特殊能力の持ち主だった。子供の頃よりオーラが見えていたり、生前記憶があったり、その他諸々現代科学とは相容れないような能力を有していた。
そこに、京都芸大の教授も集っていた。彼はある日突然、背中の焼けるような熱さに苛まれた。どこの病院に行っても原因不明。
途方に暮れて後、人づてにくだんの脳外科医のことを知り、医師の元を尋ねた。
結果は、ヨガで言うクンダリーニが勝手に上昇し、その強烈なエネルギーが背中のあたりで停滞していたということだった。
その時、芸大教授の目に映ったこの世の諸々は、まさにピカソの絵の世界そのものだったという。人の顔も、建物も、景色も、全てピカソの描いた絵のような風景だったという。
最終的には、その脳外科医師の適切な指導のもと完治したのだが。
現代医学では分からない不可解な病があるということの一例だ。
注釈)クンダリーニ(梵語)
とぐろを巻いた蛇で象徴される。根源的な火のような生命力。通常は尾てい骨あたりに眠っているといわれているエネルギー。
アメリカの西海岸では、霊的覚醒を求めて、クンダリーニを一気に上げて、気がおかしくなる「ヨガ病」が増加し、医師には治せず、困っているという話もあった。
日本でもニューエイジ的セミナーでヨガの激しい呼吸法を取り入れ、クンダリーニがあがって、こぶが頭頂にできたり、気が逆上して、下へ下がらず、頭痛などで苦しんだりしている人も沢山いたという。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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