>M・ムーアに見る米国の所得格差
投稿者: tet010101 投稿日時: 2004/08/03 10:34 投稿番号: [48557 / 118550]
>ムーアは30代半ばに故郷を離れるまで、年収が1万7000ドルを超えたことはなかった。が、フリントの住民の平均年間所得は1万6000ドルで、ムーアのそれよりさらに低い。
スピカさん、こういうデータは当時の米国平均所得と比較しないとあまり意味がないのですが、1万6000ドルは当時でもかなり低い数字のように見えますね。
実は僕はデトロイト市に親しい友達の親戚がいて、去年1っ週間程滞在したこともあるのだ。デトロイトというのは、ミシガン州最大の都市で、フリントもそこから数時間の距離にあると思う。そしてそこは労働者階級の町。高卒でも自動車工場に勤めれば豊かな生活ができた町だった。それが日本の自動車会社によって壊された。僕個人的には感じなかったけど。反日感情も結構強いと思うよ。グローバル化の質問はそんな背景のあるムーアに、その町の衰退に貢献した日本人がエールを送る皮肉を指摘したかったため・・・。
フリントまでは足を運ばなかったけど、それでも去年訪ねたデトロイトの郊外はアメリカらしい豊かなところだったよ。ただし市内はかなり廃れている・・・。
アメリカが日本車を積極的に買い込んだ事で、日本は繁栄した。日本製に負けないようにと、アメリカ国内の自動車の性能も向上した。職を失ったミシガン州の人達はそれなりに対応して新しい企業、職を産み出したと思うよ。ムーアみたいに社会の屑みたな存在になってしまっても、それなりに金儲けをする方法をみつけだしたしね。
グローバル化は厳しいと思う。でも自由競争を促す事で、より良い商品が開発され、世の中進歩してゆくのだ。
自動車や電化製品の市場は日本企業に圧倒されてしまったけれど、IT関係ではまだまだアメリカが優勢。そうやって常に新しい産業を産み出す事ができれば、それでなんとかやってける。でも、いつかはNo. 1の座を他国に奪われるだろう。それが生存競争というもの・・・。
>テトさんの投稿って、妙にわたしの考えてることとシンクロして、ビックリするときがある。
ヘタレ発言を気にしてご機嫌とりしてますね(笑)。スピカさん、かわいらしいとこもあるようですね(笑)。
これは メッセージ 48527 (spica_022 さん)への返信です.
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