こうなるのが恐ろしい
投稿者: glasswanderk 投稿日時: 2003/03/21 13:06 投稿番号: [4822 / 118550]
矢の雨が空に放たれた。
その矢の束は、輝く流れ星のように落下し、光となって敵をつつんだ。
突然、
濃い闇がバンダヴァの軍勢をおおった。
そのため、敵は方向の感覚さえ失ってしまった。
恐ろしい風が吹き始めた。
戦象は恐れおののき、鳥たちが騒ぐ空に雲がうなり、血となって降り注ぐ。
自然の秩序そのものがかき乱された。
太陽が揺れ動く。
宙は焼けこげ、
異常な熱を発している。
象たちはあの武器の力で焼かれ、炎から逃げ出るべく、
恐怖にあえぎながら駆け回った。
水は蒸発し、その中に住む生き物も焼けてしまった。
あらゆる角度から燃える矢の雨が、激しい風とともに降りそそぐ。
雷よりも激烈に爆発したこの武器に、
敵の戦士達は、猛火に焼かれた木々のように倒れた。
この武器に焼かれた巨大な象たちは、辺り一面に倒れ、 ものすごい叫びをあげた。
火傷をした他の象たちは、恐怖に狂ったように水を求めて辺りを駆け回った。
これはある古文書の内容だが、
さてこれがどのような意味を表しているのか考えていただきたい。2500年前に実際にあったことである。またこの悲劇をくりかえすのであろうか?
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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