>>>>>パピロンさ〜ん、まだあ? Ⅱ
投稿者: theme_from_papillon 投稿日時: 2004/07/30 02:15 投稿番号: [48069 / 118550]
yahooで検索したURLを貼り付けると投稿できないんだな。
あなたが提示した資料には、自然淘汰が繁殖成功度の個体差で生じるものとしていましたが、示された文言の下には自殺に関連する次のことが書いてあります。
「自殺をしやすい遺伝的形質(例えば心理的ストレスに弱い遺伝的形質とか、生に執着しない遺伝的形質)の存在自体は、たとえば男の方が自殺率が高いという事実からも、強く推定される。しかし、この遺伝的形質をもつひとたちが、必ず自殺するように運命づけられていることでもない限り、そのひとたちの繁殖成功度はゼロといえない。」
http://www.obihiro.ac.jp/~rhythms/life&rhythm/01/natural_selections_&_a_life_cycle.html
「ゼロとは言えない」という表現は「繁殖成功度が低いには違いないがゼロとは言えない」という意味にとれます。実際そうでしょうからね。
つまり、これによると自殺が自然淘汰と関係があるということになります。
だからと言って、この文章を書いた方が、人間社会には自然淘汰が働くべきだと言ってるのではありませんよ。
地震学者が、ある地方に地震がくると予言したとしても、それは地震を期待しているわけではないのです。
寧ろ、その逆でしょう。
ここまで書いても、私が弱者について冷たい人間だと思っておられるのでしょうね。
私はその逆なんですよ。
世の中のほとんどの人々こそが冷たい心を持っていると思っています。
具体的に話しましょう。
ある真冬の深夜近く、家路についていたとき、歩道橋の降り口の脇のところに、浮浪者が凍てつく地面で、薄い布切れ1枚を
毛布代わりに体に包んで寝ていました。人通りがないわけでもないのに、みんな見ぬふりをしているわけです。
僕は、家がすぐ傍であったということもあるが、毛布を持ってきてそっとかけてあげましたよ。
また、ある時、昼間、幹線道路の脇でてんかんのような発作を起こしている初老のおじさんがいた。
奇声を発しながら車に向かって突入しようとしては後ずさりし、また突入しようと繰り返している。
だけど、これもみんな止めようとはしないわけです。
私はとっさにその人を抱きかかえて道路の脇に引き込み、暴れるその人を押さえつけて、
道行く人に警察官を呼んでくれるよう、頼んだ。
やがて警察官がやってくると、暴れるのを止め、私の目の奥まで見透すようにして、静かに言いました。
「あなたは優しい人だ」
つまり、この人は芝居をしていたわけです。だが、止めなかったら本当に死んでいたかもしれません。
世の人々の冷たさを恨んで。
私は今でも、あの時のおじさんの目を思い出す。
まだまだありますが、この辺にしておきましょう。
あなたが提示した資料には、自然淘汰が繁殖成功度の個体差で生じるものとしていましたが、示された文言の下には自殺に関連する次のことが書いてあります。
「自殺をしやすい遺伝的形質(例えば心理的ストレスに弱い遺伝的形質とか、生に執着しない遺伝的形質)の存在自体は、たとえば男の方が自殺率が高いという事実からも、強く推定される。しかし、この遺伝的形質をもつひとたちが、必ず自殺するように運命づけられていることでもない限り、そのひとたちの繁殖成功度はゼロといえない。」
http://www.obihiro.ac.jp/~rhythms/life&rhythm/01/natural_selections_&_a_life_cycle.html
「ゼロとは言えない」という表現は「繁殖成功度が低いには違いないがゼロとは言えない」という意味にとれます。実際そうでしょうからね。
つまり、これによると自殺が自然淘汰と関係があるということになります。
だからと言って、この文章を書いた方が、人間社会には自然淘汰が働くべきだと言ってるのではありませんよ。
地震学者が、ある地方に地震がくると予言したとしても、それは地震を期待しているわけではないのです。
寧ろ、その逆でしょう。
ここまで書いても、私が弱者について冷たい人間だと思っておられるのでしょうね。
私はその逆なんですよ。
世の中のほとんどの人々こそが冷たい心を持っていると思っています。
具体的に話しましょう。
ある真冬の深夜近く、家路についていたとき、歩道橋の降り口の脇のところに、浮浪者が凍てつく地面で、薄い布切れ1枚を
毛布代わりに体に包んで寝ていました。人通りがないわけでもないのに、みんな見ぬふりをしているわけです。
僕は、家がすぐ傍であったということもあるが、毛布を持ってきてそっとかけてあげましたよ。
また、ある時、昼間、幹線道路の脇でてんかんのような発作を起こしている初老のおじさんがいた。
奇声を発しながら車に向かって突入しようとしては後ずさりし、また突入しようと繰り返している。
だけど、これもみんな止めようとはしないわけです。
私はとっさにその人を抱きかかえて道路の脇に引き込み、暴れるその人を押さえつけて、
道行く人に警察官を呼んでくれるよう、頼んだ。
やがて警察官がやってくると、暴れるのを止め、私の目の奥まで見透すようにして、静かに言いました。
「あなたは優しい人だ」
つまり、この人は芝居をしていたわけです。だが、止めなかったら本当に死んでいたかもしれません。
世の人々の冷たさを恨んで。
私は今でも、あの時のおじさんの目を思い出す。
まだまだありますが、この辺にしておきましょう。
これは メッセージ 48048 (theme_from_papillon さん)への返信です.
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