メシアさん
投稿者: kumeruoukoku 投稿日時: 2004/07/24 10:03 投稿番号: [47411 / 118550]
>は純朴・可憐ゆえ計略に嵌りやすい。
かかしさんにも馬鹿にされてしまったので一言。
私は本人の申告通りに素直に受けとる主義。
そもそも人間なんてよほどの人間でない限り、べつの人物になりすますなんて難しいよ
長い間観察してれば、絶対わかるって。
それから、可憐な年齢はもうすぎましたよ・・。
アッサラームさんが人間の欲望にふれられたのでこれについても一言。アッサラームさんも聞いてね。ちょっとお金と精神のお話します。
フォースターにハワーズエンドっていう小説があって(映画にもなった)ごらんになったかな?
イギリスの中産階級の、父親の遺産で裕福に暮らしてる姉妹がいて、まあインテリなのね、ふたりとも。正義感がつよくって福祉や教育などに関心があって、しょっちゅう、客をよんでは議論ばかりしてるの。
姉のほうは、バランス感覚のある人で、そんなこといっても自分の知的生活が経済に支えられてることを知っていて、ブルジョワ(あまり教養はない)と結婚。
一方、妹は現実ばなれしたロマンティスト。姉の結婚したお金持ちに反発して自分は貧しい階級の、ロマンティストの青年に同情して駆け落ちします
身も心もぼろぼろになった妹を子供もろとも姉がひきとって経済的な面倒を見るということで終わるんだけど(もっといろいろな事件がからむんだけど)
小説だと、姉の結婚生活もいちがいに幸福ともいえないんだけどね
どちらかといったら私はまさに向こう見ずでおばかな妹のタイプ。
それで、あなたたちが危険視してる人物は、現実感覚にすぐれた姉のタイプだと思うんだけどな。
19世紀のイギリスの知識人の状況がよく描かれていて、すごいおもしろい小説だったな。要するに知識人を支えてるのは彼らが軽蔑するお金ですよって話なの。
これは メッセージ 47362 (messiah2101 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/bpa5a4a5ia5afipno9tbbh_1/47411.html