遅横:かかしさん
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/06/24 14:55 投稿番号: [44954 / 118550]
かかしさんがお話出来た元米軍さんの言ってることは
「ある面」彼らとの戦時交渉では当っていなくも無い
と僕にも思い当たる節があるので。。。
(ただ、ちょっと、彼の言い方がストレート過ぎたですね(苦笑)
まぁ、実際に武装勢力と対峙した経験からそう言わせた
んだとは思いますが)
旧フセイン政権対クルド・ゲリラ
旧フセイン側の弾圧に対して、クルド側はいわゆるゲリラ攻撃を仕掛ける
訳ですが、それを受けて旧フセイン側が実施した対クルド戦術は
『見せしめ攻撃』でした。
つまり、クルド・ゲリラの攻撃で
フセイン側に数名〜数十名の死者が出たら、その数倍、数十倍のクルド人を
攻撃して殺害するといった方法を使ったんです。
(数十倍の犠牲だから選んでられないし、ゲリラ戦で戦ってるのは
男性だから、出身部族と思われる(実際は無差別)残された地域に居る
女性や子供を中心に徹底的に殲滅する、それも、日中、国境付近で難民から
見える所でやる)
(WWII時のナチが現在の東欧圏でパルチザン対策として同じ手法を
用いていますよね)
実際、逃げ惑う人達の中に戦車を乗り入れて、機関銃じゃなくて
主砲をぶっ放す(とんでもないですからね、これ、周囲に居る人間は
先ずその発射音と衝撃波で相当なダメージを受ける)
実際、こういう方法でしか相手にメッセージが届かないと言う
面があるのも事実でして、逆に相手からの攻撃を抑止しようとすると
「こっちにも、お前と同じ仲間(部族)を押さえてるんだぞっ」っと
やらないと、抑止出来ないですし、実際にそれをやって見せないと
納得しないと言うか・・・(お互いにそういう手段だから)
で、
この戦術の最悪な部分は、お互いに相手から「譲歩を引き出す」ことが
目的ではなく恫喝と報復と攻撃行為の抑止(服従)しか無いことなんです。
ですから、テロ組織側からすると
一見、政治的要求をしているようでも「人質や捕虜の交換」等と
言った目的を根本に持っていませんから、
人質や捕虜の重要度とは無関係で、誰でもよくなる訳です。
(犯行声明は出す:中身は一応政治的要求みたいなモノ:)
でも、結果的には
テロ組織が「人質を殺害してみせる」というのは、
『支配、コントロールしているのは自分達だ!と言うことを相手に
証明する示威好意』でしかない
(旧フセイン側の場合は
「こっちは、これだけヤレルゾっ、だからこっちが支配しているんだっ!」と言う
力の差を見つける示威行為だけだったんですね)
こんな手法を欧米は絶対に採用出来ないでしょ?
つまり、無差別テロを抑止する為にアメリカでも仏独でも
「俺達の国の中にはオマエラと同じ国の人間が居ること忘れるなよっ!」
といって見せしめとして・・・なんてことは
で、
テロ組織側は欧米側がそうした手法を行使出来ないことを知っていますし
彼らはそれを「弱さの証明=統治する側に情けがあっては統治出来ない」
だと思っていますから。
(彼ら本来の部族統治概念て言うのは、力による統制と服従だから、
僕はイスラム教の、人はそれぞれの役割に最善を尽くす、という考えが
彼らが元々持つ部族長支配の文化的な所を、
部族長(統治者)の役割を最善に、非統治者の役割を最善に、という
形で補強してしまったんじないかな?と考えているんですけどね)
不正規戦、特にイスラム原理主義武装勢力やテロ組織との不正規戦は
欧米の国にとっては非常に難しいと思いますよ。
人権意識とか人道意識とかの基本的な概念そのものが違いますから、
「野蛮で卑怯な単なる犯罪行為だっ」と決め付けることが
可能になるんですけどね。
取敢えず
PS
イギリスを甘く見んなよぉ、には思わずふむ、ふむ、当ってるなぁ、と(笑)
「ある面」彼らとの戦時交渉では当っていなくも無い
と僕にも思い当たる節があるので。。。
(ただ、ちょっと、彼の言い方がストレート過ぎたですね(苦笑)
まぁ、実際に武装勢力と対峙した経験からそう言わせた
んだとは思いますが)
旧フセイン政権対クルド・ゲリラ
旧フセイン側の弾圧に対して、クルド側はいわゆるゲリラ攻撃を仕掛ける
訳ですが、それを受けて旧フセイン側が実施した対クルド戦術は
『見せしめ攻撃』でした。
つまり、クルド・ゲリラの攻撃で
フセイン側に数名〜数十名の死者が出たら、その数倍、数十倍のクルド人を
攻撃して殺害するといった方法を使ったんです。
(数十倍の犠牲だから選んでられないし、ゲリラ戦で戦ってるのは
男性だから、出身部族と思われる(実際は無差別)残された地域に居る
女性や子供を中心に徹底的に殲滅する、それも、日中、国境付近で難民から
見える所でやる)
(WWII時のナチが現在の東欧圏でパルチザン対策として同じ手法を
用いていますよね)
実際、逃げ惑う人達の中に戦車を乗り入れて、機関銃じゃなくて
主砲をぶっ放す(とんでもないですからね、これ、周囲に居る人間は
先ずその発射音と衝撃波で相当なダメージを受ける)
実際、こういう方法でしか相手にメッセージが届かないと言う
面があるのも事実でして、逆に相手からの攻撃を抑止しようとすると
「こっちにも、お前と同じ仲間(部族)を押さえてるんだぞっ」っと
やらないと、抑止出来ないですし、実際にそれをやって見せないと
納得しないと言うか・・・(お互いにそういう手段だから)
で、
この戦術の最悪な部分は、お互いに相手から「譲歩を引き出す」ことが
目的ではなく恫喝と報復と攻撃行為の抑止(服従)しか無いことなんです。
ですから、テロ組織側からすると
一見、政治的要求をしているようでも「人質や捕虜の交換」等と
言った目的を根本に持っていませんから、
人質や捕虜の重要度とは無関係で、誰でもよくなる訳です。
(犯行声明は出す:中身は一応政治的要求みたいなモノ:)
でも、結果的には
テロ組織が「人質を殺害してみせる」というのは、
『支配、コントロールしているのは自分達だ!と言うことを相手に
証明する示威好意』でしかない
(旧フセイン側の場合は
「こっちは、これだけヤレルゾっ、だからこっちが支配しているんだっ!」と言う
力の差を見つける示威行為だけだったんですね)
こんな手法を欧米は絶対に採用出来ないでしょ?
つまり、無差別テロを抑止する為にアメリカでも仏独でも
「俺達の国の中にはオマエラと同じ国の人間が居ること忘れるなよっ!」
といって見せしめとして・・・なんてことは
で、
テロ組織側は欧米側がそうした手法を行使出来ないことを知っていますし
彼らはそれを「弱さの証明=統治する側に情けがあっては統治出来ない」
だと思っていますから。
(彼ら本来の部族統治概念て言うのは、力による統制と服従だから、
僕はイスラム教の、人はそれぞれの役割に最善を尽くす、という考えが
彼らが元々持つ部族長支配の文化的な所を、
部族長(統治者)の役割を最善に、非統治者の役割を最善に、という
形で補強してしまったんじないかな?と考えているんですけどね)
不正規戦、特にイスラム原理主義武装勢力やテロ組織との不正規戦は
欧米の国にとっては非常に難しいと思いますよ。
人権意識とか人道意識とかの基本的な概念そのものが違いますから、
「野蛮で卑怯な単なる犯罪行為だっ」と決め付けることが
可能になるんですけどね。
取敢えず
PS
イギリスを甘く見んなよぉ、には思わずふむ、ふむ、当ってるなぁ、と(笑)
これは メッセージ 44953 (oxnardnokakashi さん)への返信です.
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