バグダッドから
投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2004/06/09 18:50 投稿番号: [42620 / 118550]
Democracy Now!に面白いインタビューが出ている。つい最近、バグダッドに入ったヒップホップアーティストのMichael Frantiのインタビューだ。
"I Rock Iraq:" Hip-Hop Artist Michael Franti Speaks From Baghdad
http://www.democracynow.org/article.pl?sid=04/06/08/1453238
簡単に紹介すると次のようになる。
イラクへはヨルダンのアンマンから飛行機で入った。機中で最初に気付いたことは、信じられないほど美しい赤い砂と大地の海原。国境には本当に真っ直ぐの線が引かれていた。普通に着陸すると撃ち落とされる恐れがあるので、空港には15,000フィートの高さから45度の角度でくるくる回りながら急降下。
バグダッドに入ると、米兵を見るとすぐにカメラを隠す。武器と間違われる可能性があるし、そもそも米兵がカメラに撮られるのを嫌がっている。車に向かって発砲してくる。米兵は信じられないほどのストレスと苦痛の下にある。それまでにこんな経験をしたことがない若者が大半で、つねに、撃たれるんじゃないかと心配している。
滞在しているホテルは、軍の管轄区(グリーンゾーンのことかな?)から1ブロック離れたところ。車爆弾とかがあるし、自分たちの乗った車がホテルの前に停まってくれることはない。勇気を出して街に出ると、何に出会うかわからない。とにかく、反米感情がすごく、自分たちと行動を共にして通訳をしてくれてる人でさえそうだ。
自分ギターを抱えてレゲースタイルの髪型をしていて、かなり変わった身なりなので、注目の的だ。みんな歌を聴きたがり、微笑む。彼は「ハビビ(Habibi)」という曲を作り、その曲を歌う。「ハビビ」は「恋人」のことで、男と女を問わず、誰も互いを「ハビビ」と呼び合う。
病院で歌うのは本当にスゴイ経験だ。どう言葉にしていいのかわからない。自分はアラビア語を話さないし、イラクの大半の人は英語をまったく話さない。病院で目にするのは、手足のない子供、化学療法を受けている子供、信じられないほど足がタダレた大人たちだ。歌うことさえ難しい。どの病院も看護婦はまったくいないか、ほとんどいない。だから、家族が子供たちや愛するものと病院で寝ている。同じベッドで。一部の母親は24時間子供と一緒。だから、母親に歌ってあげる。すると、彼女たちはすすり泣きを始める。自分もそうなり、子供たちもそうなる。分かるだろう。ホントにスゴいことだったんだ。分かるだろう...(So, I sing songs to the mothers, and the mothers begin to weep. I begin to weep, and the children begin to weep, you know. And it was just very amazing thing, but, you know, you -- )
彼が映った写真はここにある。確かに珍しがられるよな。Democracy Now!でもちょっと流してるけど、今度じっくり聴いてみたい。日本ではレゲーというと、ボブ・マーリーとジミー・クリフってところかな。クリフを初めて聴いたのは、海水浴場でだったろうか?「Many Rivers to Cross」は今でもいい。ライブアルバムを買いに行ったっけ。
http://www.spearheadvibrations.com/michael.htm
"I Rock Iraq:" Hip-Hop Artist Michael Franti Speaks From Baghdad
http://www.democracynow.org/article.pl?sid=04/06/08/1453238
簡単に紹介すると次のようになる。
イラクへはヨルダンのアンマンから飛行機で入った。機中で最初に気付いたことは、信じられないほど美しい赤い砂と大地の海原。国境には本当に真っ直ぐの線が引かれていた。普通に着陸すると撃ち落とされる恐れがあるので、空港には15,000フィートの高さから45度の角度でくるくる回りながら急降下。
バグダッドに入ると、米兵を見るとすぐにカメラを隠す。武器と間違われる可能性があるし、そもそも米兵がカメラに撮られるのを嫌がっている。車に向かって発砲してくる。米兵は信じられないほどのストレスと苦痛の下にある。それまでにこんな経験をしたことがない若者が大半で、つねに、撃たれるんじゃないかと心配している。
滞在しているホテルは、軍の管轄区(グリーンゾーンのことかな?)から1ブロック離れたところ。車爆弾とかがあるし、自分たちの乗った車がホテルの前に停まってくれることはない。勇気を出して街に出ると、何に出会うかわからない。とにかく、反米感情がすごく、自分たちと行動を共にして通訳をしてくれてる人でさえそうだ。
自分ギターを抱えてレゲースタイルの髪型をしていて、かなり変わった身なりなので、注目の的だ。みんな歌を聴きたがり、微笑む。彼は「ハビビ(Habibi)」という曲を作り、その曲を歌う。「ハビビ」は「恋人」のことで、男と女を問わず、誰も互いを「ハビビ」と呼び合う。
病院で歌うのは本当にスゴイ経験だ。どう言葉にしていいのかわからない。自分はアラビア語を話さないし、イラクの大半の人は英語をまったく話さない。病院で目にするのは、手足のない子供、化学療法を受けている子供、信じられないほど足がタダレた大人たちだ。歌うことさえ難しい。どの病院も看護婦はまったくいないか、ほとんどいない。だから、家族が子供たちや愛するものと病院で寝ている。同じベッドで。一部の母親は24時間子供と一緒。だから、母親に歌ってあげる。すると、彼女たちはすすり泣きを始める。自分もそうなり、子供たちもそうなる。分かるだろう。ホントにスゴいことだったんだ。分かるだろう...(So, I sing songs to the mothers, and the mothers begin to weep. I begin to weep, and the children begin to weep, you know. And it was just very amazing thing, but, you know, you -- )
彼が映った写真はここにある。確かに珍しがられるよな。Democracy Now!でもちょっと流してるけど、今度じっくり聴いてみたい。日本ではレゲーというと、ボブ・マーリーとジミー・クリフってところかな。クリフを初めて聴いたのは、海水浴場でだったろうか?「Many Rivers to Cross」は今でもいい。ライブアルバムを買いに行ったっけ。
http://www.spearheadvibrations.com/michael.htm
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/bpa5a4a5ia5afipno9tbbh_1/42620.html