戦争と紙
投稿者: syoumenkyousi 投稿日時: 2004/06/09 08:17 投稿番号: [42544 / 118550]
えーと「バグダッド
大いなる知恵の都」で、バグダッドの図書館での莫大な数の蔵書について書きましたが、それに関して紙については書いていないので、以下補足しておきます。
NHKスペシャル
「文明の道〜第6集 バクダッド 大いなる知恵の都」より
1100年前
中国の唐と並ぶ帝国
イスラム帝国
500年の繁栄・・・
公文書
「国家予算書」
紙
キルギス
751年
タラス川
唐とイスラムとの戦い
紙の製法が唐の捕虜から
羊皮紙
行政文書の改ざんの弱点
麻から紙
広大な国を治めるのにカリフの意志を忠実に改ざん不能な紙(行政文書)により広める
コーランが紙に書かれ爆発的に広まる
知恵の館
アラビア語に翻訳された世界の書物
ギリシャ
アリストテレス
・・・
ユークリッド
バグダッドの図書館には何十万の本
当時ヨーロッパにあった本は、修道院にあったが、それでも5、6冊
▼ http://www.hon-no-gakkou.com/content/gyoukai/kihon3/6_10.html
.紙の発明
AD105年祭倫(後漢の時代)が発明
日本の紙
曇徴(どんちょう)(高麗こま)が610年に製紙術と墨を
伝えた。製紙材料は麻、雁皮(がんぴ)、こうぞ(楮)、三椏
(みつまた)であった。
紙が西洋に伝わるのに1千年以上かかった。中国では5-6世
紀には紙は一般化していた。
紙の製法
樹皮,麻くず,ぼろきれ,古い漁網などを原料にして、それに
水分を含ませ発酵させ石臼でひき,安価な紙を作り出す。
紙の伝播
AD150年敦皇 200年楼蘭 300年吐魯藩トルハン
751年サマルカンドに伝播
中国とサラセンの戦いの結果捕虜の中に製紙工がいた
793年 バグダッドに製紙工場出来
1100年 モロッコに
1150年 スペイン シャティヴァに
1189年 フランス エロー 中世最大の製紙国
1270年 イタリア ファブリアーノ
1390年 ドイツ ニュールンベルグ
1494年 イギリス
1584年 オランダ
1690年 アメリカ フィラデルフィア
日本に、製紙法が伝えられたのは610年 (推古18年)。
高句麗の僧、曇徴(どんちょう)によると言われています。
当初、用いられた原料は麻でしたが、やがてコウゾや、ガンピなども使われるようになり、抄紙方法にも改良が加えられて、“和紙”として発展しました。
▼ http://www.jpa.gr.jp/lounge/rekishi/rekishi2_f0.html
紙は、紀元前2世紀頃、中国で発明されたと考えられています。
しかし、当初の用途は主に包装材料としてであり、書写材料として使われるようになったのは、105年頃に、蔡倫が製紙法を改良してから、とされています。
蔡倫が紙作りに用いたには、 麻のボロきれや、樹皮などです。
植物などの繊維を水に分散させて、すき上げ、薄く平らにして、乾燥させたものです。前途のパピルスは、植物から繊維を取り出し、抄いていないので、紙とはいえません。
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中国で発明された製紙法は、長い間、秘密にされていました。その製紙法が、西アジアに伝わったのは8世紀。それからエジプトを経由して、地中海沿岸に広まり、ヨーロッパへは12世紀以後に伝わりました。
▼
http://www.jpa.gr.jp/lounge/rekishi/rekishi3_f0.html
わが国では平安時代から、古紙の漉き返し、
つまりリサイクルが行われていました。
漉き返した紙の呼び名は、“薄墨紙”。
当時は脱墨技術が未熟だったため、墨色が薄く残っていたのです。
NHKスペシャル
「文明の道〜第6集 バクダッド 大いなる知恵の都」より
1100年前
中国の唐と並ぶ帝国
イスラム帝国
500年の繁栄・・・
公文書
「国家予算書」
紙
キルギス
751年
タラス川
唐とイスラムとの戦い
紙の製法が唐の捕虜から
羊皮紙
行政文書の改ざんの弱点
麻から紙
広大な国を治めるのにカリフの意志を忠実に改ざん不能な紙(行政文書)により広める
コーランが紙に書かれ爆発的に広まる
知恵の館
アラビア語に翻訳された世界の書物
ギリシャ
アリストテレス
・・・
ユークリッド
バグダッドの図書館には何十万の本
当時ヨーロッパにあった本は、修道院にあったが、それでも5、6冊
▼ http://www.hon-no-gakkou.com/content/gyoukai/kihon3/6_10.html
.紙の発明
AD105年祭倫(後漢の時代)が発明
日本の紙
曇徴(どんちょう)(高麗こま)が610年に製紙術と墨を
伝えた。製紙材料は麻、雁皮(がんぴ)、こうぞ(楮)、三椏
(みつまた)であった。
紙が西洋に伝わるのに1千年以上かかった。中国では5-6世
紀には紙は一般化していた。
紙の製法
樹皮,麻くず,ぼろきれ,古い漁網などを原料にして、それに
水分を含ませ発酵させ石臼でひき,安価な紙を作り出す。
紙の伝播
AD150年敦皇 200年楼蘭 300年吐魯藩トルハン
751年サマルカンドに伝播
中国とサラセンの戦いの結果捕虜の中に製紙工がいた
793年 バグダッドに製紙工場出来
1100年 モロッコに
1150年 スペイン シャティヴァに
1189年 フランス エロー 中世最大の製紙国
1270年 イタリア ファブリアーノ
1390年 ドイツ ニュールンベルグ
1494年 イギリス
1584年 オランダ
1690年 アメリカ フィラデルフィア
日本に、製紙法が伝えられたのは610年 (推古18年)。
高句麗の僧、曇徴(どんちょう)によると言われています。
当初、用いられた原料は麻でしたが、やがてコウゾや、ガンピなども使われるようになり、抄紙方法にも改良が加えられて、“和紙”として発展しました。
▼ http://www.jpa.gr.jp/lounge/rekishi/rekishi2_f0.html
紙は、紀元前2世紀頃、中国で発明されたと考えられています。
しかし、当初の用途は主に包装材料としてであり、書写材料として使われるようになったのは、105年頃に、蔡倫が製紙法を改良してから、とされています。
蔡倫が紙作りに用いたには、 麻のボロきれや、樹皮などです。
植物などの繊維を水に分散させて、すき上げ、薄く平らにして、乾燥させたものです。前途のパピルスは、植物から繊維を取り出し、抄いていないので、紙とはいえません。
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中国で発明された製紙法は、長い間、秘密にされていました。その製紙法が、西アジアに伝わったのは8世紀。それからエジプトを経由して、地中海沿岸に広まり、ヨーロッパへは12世紀以後に伝わりました。
▼
http://www.jpa.gr.jp/lounge/rekishi/rekishi3_f0.html
わが国では平安時代から、古紙の漉き返し、
つまりリサイクルが行われていました。
漉き返した紙の呼び名は、“薄墨紙”。
当時は脱墨技術が未熟だったため、墨色が薄く残っていたのです。
これは メッセージ 42542 (syoumenkyousi さん)への返信です.
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