>>>レーガノミックスの功績
投稿者: zionisatou2 投稿日時: 2004/06/07 16:12 投稿番号: [42355 / 118550]
レーガノミックスにもいろんな評価があるんだな。
ともかく高すぎる税金を減らして、多すぎる公務員を首にして、小さな国家を実現して国家の経済を立て直してくれれば、言うこと無いのだけれど。
こんなのありました。
引用
「鬼子」だったはずの国防費が・・・
だが、事態は皮肉な形で進展した。財政収支改善のための有力手段たる歳出削減の例外扱いとされた国防費。いわばレーガノミックスの鬼子だったはずの国防費の拡大こそが、結果的には、歳出削減、小さな政府の実現、財政赤字問題の解消、及びそれにより減税の可能化というレーガノミックスが掲げた政策目標を、その後の政権下で実現させる大きな遠因となったのだ。
それは歳出、歳入両面で展開された。まず、歳出面で、この間の経緯を順を追って叙述すれば、以下のとおり。
①レーガン政権下での対ソ連対抗のための軍事費増強
②軍拡競争に耐えきれなくなったソ連が崩壊
③東西対決という冷戦構造の終焉
④ポスト冷戦時代の到来により軍縮の環境醸成
⑤国防費削減、およびその結果としての歳出全体の削減
⑥「小さな政府」の実現
⑦財政赤字の縮小
⑧財政収支の黒字転換
⑨ブッシュ現政権下での減税財源の確保
レーガノミックスがその本領を発揮するに至る契機となったのは冷戦の終結以降であった。冷戦の終結は、米国の国防費削減を可能にした。そしてこの冷戦終結をもたらしたのはソ連の崩壊であるが、レーガン政権の軍事費増強がソ連崩壊を早めたことは否定できない。
軍民転換により歳入増
次に、歳入面ではどうか。軍縮は単に国防費削減をもたらしただけでは決してない。歳入分野でも、いわゆる軍民転換効果を通じてプラス効果をもたらした。上記④の軍縮の環境醸成から⑦の財政赤字の縮小に至るプロセスを歳入面から描けば、次のようになる。
④ポスト冷戦時代の到来により軍縮の環境醸成
⑤軍事分野での技術、人的資源の民間移転の推進
⑥新規ビジネスの拡大(規制緩和がこれを後押し)
⑦生産性の向上(ニューエコノミーの出現)
⑧企業収益増加
⑨歳入増
⑩財政赤字の縮小(主因は歳入増)
こうしてみると、レーガン大統領の軍拡路線の産物ともいえる冷戦構造の解体が、歳出入両面から財政収支改善に寄与したことが分かる。中でも、財政収支改善の寄与度が大きかったのは歳入増であった。テクノロジーとの技術者の軍から民間への移転、リストラ等を通じての民間企業の体質強化努力が、冷戦後のグローバリズムの進展という時代の流れのなかで、IT産業の隆盛や生産性向上として結実した。これが、クリントン時代に花開いたニューエコノミーの実相である。また、財政収支改善はブッシュ現政権下での減税財源を提供するに至った。
http://www.iti.or.jp/flash19.htm
引用終わり
確かに体質強化の努力をしたアメリカの民間企業によって、80年代にもてはやされた日本型経営は、90年代になって雲散霧消してしまったな。
うーんしかし、一難(社会主義)去ってまた一難(テロ)ということか。
ともかく高すぎる税金を減らして、多すぎる公務員を首にして、小さな国家を実現して国家の経済を立て直してくれれば、言うこと無いのだけれど。
こんなのありました。
引用
「鬼子」だったはずの国防費が・・・
だが、事態は皮肉な形で進展した。財政収支改善のための有力手段たる歳出削減の例外扱いとされた国防費。いわばレーガノミックスの鬼子だったはずの国防費の拡大こそが、結果的には、歳出削減、小さな政府の実現、財政赤字問題の解消、及びそれにより減税の可能化というレーガノミックスが掲げた政策目標を、その後の政権下で実現させる大きな遠因となったのだ。
それは歳出、歳入両面で展開された。まず、歳出面で、この間の経緯を順を追って叙述すれば、以下のとおり。
①レーガン政権下での対ソ連対抗のための軍事費増強
②軍拡競争に耐えきれなくなったソ連が崩壊
③東西対決という冷戦構造の終焉
④ポスト冷戦時代の到来により軍縮の環境醸成
⑤国防費削減、およびその結果としての歳出全体の削減
⑥「小さな政府」の実現
⑦財政赤字の縮小
⑧財政収支の黒字転換
⑨ブッシュ現政権下での減税財源の確保
レーガノミックスがその本領を発揮するに至る契機となったのは冷戦の終結以降であった。冷戦の終結は、米国の国防費削減を可能にした。そしてこの冷戦終結をもたらしたのはソ連の崩壊であるが、レーガン政権の軍事費増強がソ連崩壊を早めたことは否定できない。
軍民転換により歳入増
次に、歳入面ではどうか。軍縮は単に国防費削減をもたらしただけでは決してない。歳入分野でも、いわゆる軍民転換効果を通じてプラス効果をもたらした。上記④の軍縮の環境醸成から⑦の財政赤字の縮小に至るプロセスを歳入面から描けば、次のようになる。
④ポスト冷戦時代の到来により軍縮の環境醸成
⑤軍事分野での技術、人的資源の民間移転の推進
⑥新規ビジネスの拡大(規制緩和がこれを後押し)
⑦生産性の向上(ニューエコノミーの出現)
⑧企業収益増加
⑨歳入増
⑩財政赤字の縮小(主因は歳入増)
こうしてみると、レーガン大統領の軍拡路線の産物ともいえる冷戦構造の解体が、歳出入両面から財政収支改善に寄与したことが分かる。中でも、財政収支改善の寄与度が大きかったのは歳入増であった。テクノロジーとの技術者の軍から民間への移転、リストラ等を通じての民間企業の体質強化努力が、冷戦後のグローバリズムの進展という時代の流れのなかで、IT産業の隆盛や生産性向上として結実した。これが、クリントン時代に花開いたニューエコノミーの実相である。また、財政収支改善はブッシュ現政権下での減税財源を提供するに至った。
http://www.iti.or.jp/flash19.htm
引用終わり
確かに体質強化の努力をしたアメリカの民間企業によって、80年代にもてはやされた日本型経営は、90年代になって雲散霧消してしまったな。
うーんしかし、一難(社会主義)去ってまた一難(テロ)ということか。
これは メッセージ 42321 (oxnardnokakashi さん)への返信です.
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