お察しの通り:ライターさん
投稿者: silverlining430 投稿日時: 2004/06/04 23:26 投稿番号: [42055 / 118550]
僕は文系です(^^
理系のあなたやventureさんのような方々がうらやましいですよ。率直なところ。
理系の友人が言うには、「今僕が書いた文章は、全部数式に変えることもできるよ」だそうで、僕には数式に変える能力はないけれど、確かに彼の文章を読んでいると、無駄のない、美しい論理構成をしているなぁということだけは、なんとなく分かる。
さて、ライターさんの話を話半分に聞くのも失礼なので…、
>>
国連に『集団的な意思を形成するフォーラム』を求めるのは時期尚早に感じます。
>>
ventureさんは分析型のお話よりも提言方のお話の方を望んでいると思いましたもので…。まぁ、だらだらといろいろ言っているので、スパッと何かを提言している感じになってはいませんが…。
しかも、時期尚早というほどの話はしてないんですよ。そもそも「フォーラム」という言葉自体は、国際機構論なんて学問もありますが、その中ではひじょーーに、緩やか、かつ曖昧でよわっちい概念ですしね。
国連に、各国を拘束できるほどの世界政府的な力まで求めたりはしません。非現実的なので。が、せめて既存のルールのもとでは、安保理で各国の意思を集約することにはなっているんだから、その既存のルールでの体制を機能させるにはどうしたらいいんだろうかなっ?――って問題意識です。
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安保理は当てには成らない!
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と割り切って、19世紀的なself-helpの体制に戻れっ!て話や、はたまた、いっそのこと国連の権限を超強力にして世界政府にし、地球連邦を誕生させろ!って
話も、提言としては分かりやすくて面白い。
が、地球連邦のお話は実現可能性が0だし、19世紀に戻ったら米国の一人勝ち(うまく転べばパクス・アメリカーナになる可能性もあるかもしんないけれど)の世界になりそうだし、で臆病な僕は、既存の枠組みの中で右往左往したわけでございまして。
ここで、「安保理は当てにならない!」と決め込んでしまうと、あとは、ない物ねだり的な議論になりそうだったので、まぁ、安保理って枠を取りあえず基本に据えましょうよってことでございます。
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赤十字の様な中立性と公平性を保つべきだと思います。
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僕は、これには部分的に異議がございまして。赤十字の活動に、しばらく引っ付いていたこともありますもので…。
確かに、中立性と公平性は、国連のような国際機関の基本原則なのですが…。
ただ、「ガンコに中立!」「ガンコに公平」っていう、どっかのばあさんのスローガン的な活動はいかがなものかと思いましてね。
アブグレイブなんていい例なんですよ。「中立」の立場に固執し過ぎる傾向のある赤十字の悪い癖のね。
遅いんですよ。真相を明かす報告出すの。もっと昔から何が起きていたかくらい知ってたでしょうに。アブグレイブでの捕虜の非人道的な処遇が拡大するのを防ぐ役割が果たせるチャンスだってあっただろうに…。
確かに赤十字は世界で最も重要な人道救援団体の一つですが、一方で「臆病な傍観者」という汚名をすすぐ必要があるかと思います。
国連も一緒っていうのが僕の認識なんです。で、悪を拡大させる無作為を選ぶよりも、悪を小さくさせる作為を選択し、有効な行動を起こせる国連…ってのが今後の課題で、国連が頼もしい機能を果たせるようになれれば、米国が国際協調主義に方向転換する契機にもなる。
そして、無作為ではなく有効な作為を選択し、行動できる国連ってのは、現在の国連安保理改革の議論の中心的な課題に、実際なっていると思う。
国会が延会手続きだ…。
今日は遅くなりそっ。
理系のあなたやventureさんのような方々がうらやましいですよ。率直なところ。
理系の友人が言うには、「今僕が書いた文章は、全部数式に変えることもできるよ」だそうで、僕には数式に変える能力はないけれど、確かに彼の文章を読んでいると、無駄のない、美しい論理構成をしているなぁということだけは、なんとなく分かる。
さて、ライターさんの話を話半分に聞くのも失礼なので…、
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国連に『集団的な意思を形成するフォーラム』を求めるのは時期尚早に感じます。
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ventureさんは分析型のお話よりも提言方のお話の方を望んでいると思いましたもので…。まぁ、だらだらといろいろ言っているので、スパッと何かを提言している感じになってはいませんが…。
しかも、時期尚早というほどの話はしてないんですよ。そもそも「フォーラム」という言葉自体は、国際機構論なんて学問もありますが、その中ではひじょーーに、緩やか、かつ曖昧でよわっちい概念ですしね。
国連に、各国を拘束できるほどの世界政府的な力まで求めたりはしません。非現実的なので。が、せめて既存のルールのもとでは、安保理で各国の意思を集約することにはなっているんだから、その既存のルールでの体制を機能させるにはどうしたらいいんだろうかなっ?――って問題意識です。
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安保理は当てには成らない!
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と割り切って、19世紀的なself-helpの体制に戻れっ!て話や、はたまた、いっそのこと国連の権限を超強力にして世界政府にし、地球連邦を誕生させろ!って
話も、提言としては分かりやすくて面白い。
が、地球連邦のお話は実現可能性が0だし、19世紀に戻ったら米国の一人勝ち(うまく転べばパクス・アメリカーナになる可能性もあるかもしんないけれど)の世界になりそうだし、で臆病な僕は、既存の枠組みの中で右往左往したわけでございまして。
ここで、「安保理は当てにならない!」と決め込んでしまうと、あとは、ない物ねだり的な議論になりそうだったので、まぁ、安保理って枠を取りあえず基本に据えましょうよってことでございます。
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赤十字の様な中立性と公平性を保つべきだと思います。
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僕は、これには部分的に異議がございまして。赤十字の活動に、しばらく引っ付いていたこともありますもので…。
確かに、中立性と公平性は、国連のような国際機関の基本原則なのですが…。
ただ、「ガンコに中立!」「ガンコに公平」っていう、どっかのばあさんのスローガン的な活動はいかがなものかと思いましてね。
アブグレイブなんていい例なんですよ。「中立」の立場に固執し過ぎる傾向のある赤十字の悪い癖のね。
遅いんですよ。真相を明かす報告出すの。もっと昔から何が起きていたかくらい知ってたでしょうに。アブグレイブでの捕虜の非人道的な処遇が拡大するのを防ぐ役割が果たせるチャンスだってあっただろうに…。
確かに赤十字は世界で最も重要な人道救援団体の一つですが、一方で「臆病な傍観者」という汚名をすすぐ必要があるかと思います。
国連も一緒っていうのが僕の認識なんです。で、悪を拡大させる無作為を選ぶよりも、悪を小さくさせる作為を選択し、有効な行動を起こせる国連…ってのが今後の課題で、国連が頼もしい機能を果たせるようになれれば、米国が国際協調主義に方向転換する契機にもなる。
そして、無作為ではなく有効な作為を選択し、行動できる国連ってのは、現在の国連安保理改革の議論の中心的な課題に、実際なっていると思う。
国会が延会手続きだ…。
今日は遅くなりそっ。
これは メッセージ 42043 (lighter101rethgil さん)への返信です.
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