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ボウリング、4本しかコロバナイン

投稿者: syoumenkyousi 投稿日時: 2004/06/01 22:36 投稿番号: [41819 / 118550]
  丸顔元自衛官がボウリングの玉だと白状したので、ボウリングのネタでも・・・。

  ボウリングをすると学校へ行って銃を乱射したくなるというので(注:マイケル・ムーア)、私もそういうボウリングを良く知るために、NHKの「趣味の講座」を見てみた。

  ボウリング場でハウスボールをただ漠然と投げていた私は、ボウリングについて何も知らなかったようなのだ。あの玉が転がる床には油が塗ってあり、その塗り方にもいろいろあるというではないか・・・。油の上を走る玉はあまり曲がらず、油が塗ってないピンの近くで摩擦力によって曲がるわけだ。

  1番ピンと3番ピンの間への玉の入射角度が大きいほどストライクの確率が上がり、6度の場合はポケットに入りさえすればほぼ確実にストライクが取れるらしい。ちなみに6度とは隣のレーンの右端からポケットを狙う角度だ。

  で玉というかボールの話だが、ハウスボールの素材はポリエステルで摩擦は少なくあまり曲がらない。よって6度のカーブを投げるために摩擦の大きいボール(ポリウレタン+可塑剤など)をさがすわけだ。それがマイボール。

  要するにボウリングとは各レーンごとのオイル・パターンを読み、それに応じたボールを選び、ストライクが取れるボールの軌道を探すゲームなわけだ。

***

  9フレイムで185点の10フレイム1投目がストライク。残り2投で5本のピンを倒せば200点なのだが、なんと2投目がガター、3投目が4本しか倒れなかったときに叫ぶと、「ボウリング、4本しか転ばナイン」なのだが、まあそういう時にむしゃくしゃして、もし銃があれば、ピンの代わりに人間を倒して200点達成、・・・なんて思う奴はまずいない。

  米国には「銃を普及させれば犯罪率が低下する」という説が存在するらしい。その説にトンデモ度3、「銃の入手しやすさの増大が暴力的な犯罪を増加させる」という考えにつての判定もトンデモ度2、のロバート・アーリック(注:『トンデモ科学の見破りかた』草思社)は米国ジョージ・メイスン大学物理学教授。トンデモ度2は「真実でない可能性は極めて高い」ですよ、皆さん、どう思います?(注:トンデモ度3はほぼ確実に真実ではない)

  確かカナダも銃が出回っているが、銃事件は比較的少ないと『ボウリング・フォー・コロンバイン』でもやっていたが、もちろん世界はカナダだけではない。コロンビアもブラジルもある。日本でも暴力団員の立てこもりで銃の撃ち合いの末の無理心中だ。

  ギャングの子どもが殺し合うブラジル映画『シティ・オブ・ゴッド』にはイスラエルの武器商人が出ていた。その映画を見ると、ロバート・アーリックの判定が馬鹿に見えちゃうが、まあ、なんでもいいか・・・彼だって米国で優雅に暮らすために生きているのだから・・・。

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