途上国でのNGO活動
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/06/01 09:19 投稿番号: [41761 / 118550]
途上国でのNGO活動で絶対に(と僕は信じている)踏襲すべき原則
というのがあるんで先ずそれからお話します。
1.その国の統治者側と協調する方向を必ず持つ事。
・これは、多くの途上国では(例えASEAN先進国であっても)
活動の内容如何によっては簡単に法律違反(場合によっては憲法違反)になる
場合がある。
・社会インフラ整備は特定の地域だけの問題ではなく、全体の問題である場合が多く
点でのNGO活動ではその効果の低さがあったり、更には住民同士の「えこひいき感」さえも
発生させ兼ねない実情がある。
簡単に言うと、政府の行政事業を引き込めない限り社会インフラの整備等は
全く出来ないのが現実。
政府批判をしている組織を活動は立派だからという評価はほとんど
全くと言って良い程に下されることはない。
(下手をすると、法律や憲法を盾に排除される危険性さえある)
・多くの途上国では究極のダブルスタンダードが普通なので、表面から見える
パイプは全く役に立たない場合が圧倒的。
(タイの地下鉄工事で突然、日本側の車両契約が反故にされた事実も根っこは同じ)
(その国の真のスタンダードは、下手をするとその国の国民さえも知らない場合が多い)
ですから、
僕らの組織は公的資金を全く受けていないがCEOから理事会の全ては
その国の高級行政官や一部の超党派の政治家、現地企業グループのオーナー
等で構成されている訳です。
(更に、途上国の多くでは地域新興政策に対して相当な自国民への優遇処置が
数多く設定されているので、この政策への直接的な外国(人)の関与を
法律で禁止している場合が多い)
つまり、現地の人間が中心になったNGOでない限り、地域振興策への参加も関与も
影響力も何も無いのと同じになる。
駄目押しで言うなら、現在僕らが進めている地域住民100%の非営利団体設立は
これ迄(正確には現在も)全く認可されない(これは法的にではなく、
行政側が国民を全く信用していないのが理由)
つまり、地域振興政策用の非営利団体の設立でいとも簡単に認められるのは
CEOや理事に金持ちで(有名で)
大卒以上の公職(学校の先生等)に付いている人間が居る場合のみなのが実情。
(だから、僕らの組織が住民100%の非営利団体設立の際の保障を引受ける)
つまり(日本も含めて)外国のNGOがやっている活動をバックアップする為にも
偽善的な旧態型現地NGOではなく住民主体の非営利団体が存在しなければ
(受け皿という意味)
せっかくの活動が全く生かせれないと言う事です。
現状のイラクも再建と言う観点からすると途上国の現状と何ら変わらないと思います。
どんなヴィジョンで、何を目的に再建するのか?
それは誰と協力して?更に誰が中心になって?
実際に誰がその行動をするのか?
対立軸からは何も生まれないのが途上国の現状であり、ややもすると
危険でもあるのが現実です。
多くの途上国の人達は自己主張がかなりはっきりしている
(それはややもすると相手の話を全く聞かないという状況でもある)
そうした、お互いの主張ばかりを言い合うのではなく、
何処かに妥協点はないのか?相手の言っていることの本当の意味は何か?
をお互いが理解した上で、ではどうすべきなのか?
お互いのヴィジョンを実現させる為にはどうしたら良いのか?
をそれこそ「話し合い」の中から見つけるしか方法がない。。。のですが
ヴィウジョンを持ったことが無い人達にヴィジョンを持てと言うのは非常に難しい。
冷静な議論をしたことが無い人達に理詰めの議論を要求するのも難しい。
でも、彼ら自身がそれをしなければ、結局元の木阿弥になって
「あ〜あ、やっぱり無駄だったよな」となってしまっては
地域振興と言う理念も生きなければ、外国からも「ほ〜れ、あの国はあんなもんだ」と言われるのがオチ。
イラクでの日本人拉致事件以降(Yahooの掲示板も含めて)日本国内での
国際協力NGOへの理解度の低さ(広報が悪いのか、広報の仕方が悪いのか)
には驚いているのが僕の本音。
(事実、僕らの活動に資金や人的支援を申し出てくれる多くは欧米系の企業、団体、個人が大半)
ですから、
多くの日本のNGOは苦労しているが故に活動の継続の為にはそれを極小化してでも
やらざる得ない。
まともに活動している所程、こうした傾向が強くなる・・それは彼らのせいではなく
彼らを支援する側に問題があると僕は信じている。
受け皿が出来つつあるのに活動資金や人員を確保出来ない為に、
現在やっている極小化した活動を続けるしかないまともなNGOの苦悩。。。
多分、これを解消する
というのがあるんで先ずそれからお話します。
1.その国の統治者側と協調する方向を必ず持つ事。
・これは、多くの途上国では(例えASEAN先進国であっても)
活動の内容如何によっては簡単に法律違反(場合によっては憲法違反)になる
場合がある。
・社会インフラ整備は特定の地域だけの問題ではなく、全体の問題である場合が多く
点でのNGO活動ではその効果の低さがあったり、更には住民同士の「えこひいき感」さえも
発生させ兼ねない実情がある。
簡単に言うと、政府の行政事業を引き込めない限り社会インフラの整備等は
全く出来ないのが現実。
政府批判をしている組織を活動は立派だからという評価はほとんど
全くと言って良い程に下されることはない。
(下手をすると、法律や憲法を盾に排除される危険性さえある)
・多くの途上国では究極のダブルスタンダードが普通なので、表面から見える
パイプは全く役に立たない場合が圧倒的。
(タイの地下鉄工事で突然、日本側の車両契約が反故にされた事実も根っこは同じ)
(その国の真のスタンダードは、下手をするとその国の国民さえも知らない場合が多い)
ですから、
僕らの組織は公的資金を全く受けていないがCEOから理事会の全ては
その国の高級行政官や一部の超党派の政治家、現地企業グループのオーナー
等で構成されている訳です。
(更に、途上国の多くでは地域新興政策に対して相当な自国民への優遇処置が
数多く設定されているので、この政策への直接的な外国(人)の関与を
法律で禁止している場合が多い)
つまり、現地の人間が中心になったNGOでない限り、地域振興策への参加も関与も
影響力も何も無いのと同じになる。
駄目押しで言うなら、現在僕らが進めている地域住民100%の非営利団体設立は
これ迄(正確には現在も)全く認可されない(これは法的にではなく、
行政側が国民を全く信用していないのが理由)
つまり、地域振興政策用の非営利団体の設立でいとも簡単に認められるのは
CEOや理事に金持ちで(有名で)
大卒以上の公職(学校の先生等)に付いている人間が居る場合のみなのが実情。
(だから、僕らの組織が住民100%の非営利団体設立の際の保障を引受ける)
つまり(日本も含めて)外国のNGOがやっている活動をバックアップする為にも
偽善的な旧態型現地NGOではなく住民主体の非営利団体が存在しなければ
(受け皿という意味)
せっかくの活動が全く生かせれないと言う事です。
現状のイラクも再建と言う観点からすると途上国の現状と何ら変わらないと思います。
どんなヴィジョンで、何を目的に再建するのか?
それは誰と協力して?更に誰が中心になって?
実際に誰がその行動をするのか?
対立軸からは何も生まれないのが途上国の現状であり、ややもすると
危険でもあるのが現実です。
多くの途上国の人達は自己主張がかなりはっきりしている
(それはややもすると相手の話を全く聞かないという状況でもある)
そうした、お互いの主張ばかりを言い合うのではなく、
何処かに妥協点はないのか?相手の言っていることの本当の意味は何か?
をお互いが理解した上で、ではどうすべきなのか?
お互いのヴィジョンを実現させる為にはどうしたら良いのか?
をそれこそ「話し合い」の中から見つけるしか方法がない。。。のですが
ヴィウジョンを持ったことが無い人達にヴィジョンを持てと言うのは非常に難しい。
冷静な議論をしたことが無い人達に理詰めの議論を要求するのも難しい。
でも、彼ら自身がそれをしなければ、結局元の木阿弥になって
「あ〜あ、やっぱり無駄だったよな」となってしまっては
地域振興と言う理念も生きなければ、外国からも「ほ〜れ、あの国はあんなもんだ」と言われるのがオチ。
イラクでの日本人拉致事件以降(Yahooの掲示板も含めて)日本国内での
国際協力NGOへの理解度の低さ(広報が悪いのか、広報の仕方が悪いのか)
には驚いているのが僕の本音。
(事実、僕らの活動に資金や人的支援を申し出てくれる多くは欧米系の企業、団体、個人が大半)
ですから、
多くの日本のNGOは苦労しているが故に活動の継続の為にはそれを極小化してでも
やらざる得ない。
まともに活動している所程、こうした傾向が強くなる・・それは彼らのせいではなく
彼らを支援する側に問題があると僕は信じている。
受け皿が出来つつあるのに活動資金や人員を確保出来ない為に、
現在やっている極小化した活動を続けるしかないまともなNGOの苦悩。。。
多分、これを解消する
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/bpa5a4a5ia5afipno9tbbh_1/41761.html