砂漠の密売人たち
投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2004/05/26 10:17 投稿番号: [41071 / 118550]
今日、あるブログでイラクに住むアメリカ人女性の手紙を読んだ。彼女にいわせると米軍に攻撃された一族は地元でも有名で金持ちの密売人で、英語でいうとスマグラーってやつらなんだそうだ。シリアとイラクの国境では遊牧民が両国の間で、金のためならテロリストの輸送、武器、麻薬なんでも運ぶ、運び屋がいくらでもいる。
最近流行り出した商売はシリアからのテロリストを運んできて、武器や衣類などを供給するというやつらしい。今回攻撃されたのはそのうちの一つの一族の家だ。まあ、押収された武器だのなんだのをみればただの民家でなかったことは明らかなので、こいつらが結婚式をしていたかどうかなんてことはもうどうでもいい。結婚式をしていたらテロリストと関係ないという理屈は通らないのだから。
昨日も言ったけど、これは家族ぐるみの商売だから女や子供が一緒にいてもおかしくないわけだ。こういう密輸送やってる犯罪者たちの証言だけでは実際の犠牲者の数を確認するのは不可能なので、どれだけ女子供の犠牲がでたのかはわからない。しかし、こういう危険な商売をす以上危険は覚悟のうえだろう。
文化相対主義の欠陥はこういうところで現れるね。金儲けになればなにをやってもいいのか?
というような質問なこれら運び屋の遊牧民は考えたこともないんだろうな。一族に益になればなんでもこいだ。彼ら自身がテロリストではないとしても彼らが人殺しの手伝いをしているなんていう意識もないのだろう。
普遍の正義を信じないと、女子供を犠牲にすることなどなんとも思わないような社会になるんだな。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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