> >ノブレス・オブリージュ:天皇一家
投稿者: espare2001 投稿日時: 2004/05/11 15:44 投稿番号: [39502 / 118550]
>この皇太子は英国のケンブリッジ大学だかに留学したそうだが、英国王家のroyal
dutyをあちらで習わなかったのでしょうか。
地位に相応しい責任ですが、
国により事情が異なりますよ。
貴族の階級、
公、侯、伯、子、男、
イギリスでは、そのまま軍隊の階級に適応していました。
公爵は元帥かな。
西欧諸国は日本と異なり、
つい最近まで僅か数パーセントにも満たない上流階級だけで
国家の全資産の90%以上(数字は不確か)占めてしまう、と言った状況でした。
こんな状況の中、
一次大戦中にはイギリス貴族の青年将校達が先頭に立って戦いました。
貴族男子の死傷率はワーキングクラスのそれを遥かに上回りました。
これは何故でしょう?
そこで地位に相応しい責任?
一般国民の数万倍もの資産を持ち、一生働かなくても何ら困らない貴族達。
貴族の存在を維持するためには戦場で貴族自ら死んで見せなければ、国民は納得しなかったでしょう。
イギリスのような国の場合、
貴族が戦争にも行かず、戦死するのはワーキングクラスばかりだったら、一般市民も黙ってはいません。革命が起きて貴族社会は倒されるでしょう。
つまり、地位に相応しい責任とは、
貴族社会及び、地位の高い人間が、自らの地位を守るための行動と言っても良いのではないかと思います。
綺麗事ではないですよね。
ダンディズムの問題もありますが、今回はこれだけにします。
日本では貴族が戦争に行かなくても革命は
起きないでしょうし、またそれほどの強者を求めない。
戦前に日本の貴族が軍人として振舞った事がありましたが、主にイギリスの影響だと思います。英国王室を模範にしていたのですから、不必要な物真似と言ったところでしょうか?
これは メッセージ 39473 (urbannet2 さん)への返信です.
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