ヴェトナム(少々)zionisatou2さん
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/05/11 09:31 投稿番号: [39488 / 118550]
僕は担当国が違うので応援に3回程行っただけなのと
後は、連絡会議で現地担当の話を聞くだけなんで「現場の声」と言えるかどうか?
それでも良かったらと言うことで(ちょっとだけ)
先ずは外国人スタッフの誰を駐在させるか?で結構悩んだらしいですよ(苦笑)
で現在はスェーデン人のスタッフが2名行ってますね。
首都での中央本部の機能作りがメインで地方では調査活動がメインになっています。
彼らが一番苦労しているのが
ヴェトナムの政体と収益活動のリンケージをどう取るか・・まあこれは仕方がないかも知れませんね
ドイモイ政策は確かにそれなりの効果を生んではいるんですが
実情的にはかなり偏ったものになっていますからね。
ASEANの他の国でも言えることですが
政府(行政官も含めて)の経済開発関係の情報は彼らが発信元であったり、
最も先にそうした情報に接する立場にいるので、
情報の仲介役をやってしまうと賄賂が発生したり親族企業等が優位に
事業展開を行えたりするもんですからいわゆる結果的に貧富の差が大きくなる。
ヴェトナムの歴史からだと思いますが
地方の(都市部でも)普通の人達の勤勉さは他のASEAN諸国とは違った勤勉さだと
担当者は言ってますね。
かれらが言うには
忍耐強さは最高だが、それがとてつもない頑固さになっている・・
カンボジアもそうなんですがヴェトナムも
過去の敵対勢力が複雑に混在していて、
微妙に色々と「差別(?)」と言うか・・・
その空気と言った(?)ものを理解するのには相当大変みたいですね。
(聞き取り調査そのものが大変みたいですよ)
それとヴェトナムでは行政が音頭を取って
一村一品運動(元々は大分県がモデルなんですが、それをタイが取り入れて、
そのタイ版をヴェトナムがという流れです)を進めるんで
このサポートが主業務になると思うのですが
都市部はともかく地方のインフラが完全に回復したか?
というと未だにという所が多いので何を一品にして良いのやら・・
という段階が正直な所のようです。
あ、それと
自由競争とか市場原理とかいうのに晒された経験が他のASEAN諸国と比べて少ないので
これをどうやって理解してもらうかも
頭が痛いと行ってましたね。
こういうのっては情報量や知識量に左右される可能性が高いので
担当してくれている中央行政官との打合せでも未だに結論が出せないでいるとも
言ってました。
すんません、こんな所でいいでしょか?
これは メッセージ 39455 (zionisatou2 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/bpa5a4a5ia5afipno9tbbh_1/39488.html