対イラク武力行使

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>>>湿原の回復・・ODA

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/05/11 08:39 投稿番号: [39485 / 118550]
>多少の反省はあるのでしょうね

は、確かにあるようです。

僕(ら)の立場が中立的な事と現場スタッフの僕らが外国の政府出先機関や
NGOさんなんかとのコーディネイトや折衝もするんですね。
(当然、企業さんとも)
その為にODA関連(日本だけじゃなく他国も含めて)の援助をする側、
受ける側双方の問題点が見えると同時に援助国側の機関とその機関の現場との
ギャップと言いますか「?」てなことも見える。
(ちょっと乱暴な言い方しますと、言ってることとやってること違わない?ということですけど、苦笑)

ただ、どうしても現場サイドから見てしまうんで、そうした様々な機関の現場サイドで活動する人達、
個々の(人によっては当初の)意志とか現場での苦悩とかの諸々も分かるもんですから
(苦労じゃなくて苦悩・・僕もですけど、途上国での活動に苦労があるのは端から承知している)
なもんですから、そうした
全部をひっくるめて「ODAはなってない!」と批判することに躊躇いが・・(苦笑)
(どうもこういった姿勢が体制側じゃないのか?と誤解を与えているのかも知れませんが、笑)

僕が参加している組織の姿勢で気に入ってることの一つに
こうした要請を出す側の
それこそ「自己責任能力を高めよう!」
というのがあるんですね。

つまり、
援助要請書(フォームもありますし、現地大使館や出先機関がチェックする体制に一応なってはいる)
を書いたのは誰か?その目的は?といったことを要請を出す側から改善しようということです。
(援助側も要請書類が該当援助国の所轄官庁によって書かれた、というだけで
”相手国からの要望要請があったのだから〜”と免罪符的に使うのはどうかな?
とも思うことは思いますけどね)

この自己責任能力の強化の一つが、現地(地元)での具体的なプロジェクト立案と
そのAction-Planの作成運用でもあるんです。
しっかりとしたAction-Planを作成することで
・自分達で何が用意出来て
・自分達で何が出来るか
がはっきりしますでしょ、そこで初めて
・自分達は何を必要としているのか?
を明確に出来て、地方行政へそこから中央行政へと上がって「(正しい)要請書」が作られる。

ただ、こうしたAction-Planなんてのを
地元の人達にいきなり要求しても始まらないですから
僕らがサポート役をやる訳なんです。

>経済で一番大切なのは、一次産業ですね。農業、漁業、畜産などが安定していけば、最貧の状態からは抜けられます。

意外とご存知ない方がいらしゃるんですが
ASEAN全域で「多毛作」が出来る地域って実はそんなに多くはないんです。
(一毛作ということは現金収入が年1回しかない)

米の輸出が一番多いタイでさえも
この多毛作が出来るのは中部の限られた地域なんですね。
南部では場所によっては壊滅状態といいますか皆無の所も結構ある。
(余談ですが、観光地で有名なプーケットは農業の自給が全く出来ていない・・・
全てバンコクから移入に頼っています)
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