対イラク武力行使

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映画『ハリケーン』と無実の死刑囚

投稿者: syoumenkyousi 投稿日時: 2004/05/09 23:41 投稿番号: [39377 / 118550]
  ボブ・ディランもそれについて歌ったのだから最初は関わりがあった。だが裁判が長引けば、多くの人は去っていく。

  ・・・

  「鎖に縛られたままの」無実の囚人。塀の外での生き方はその人の勝手だが、時に権力は牙をむく。よって誰にとっても無関係な話ではない。

  実は無実の終身刑囚を支援するための行動だって、命がけだしそれを持続させる事は並大抵の事ではない。映画の圧巻は支援者の4人が刑務所近くに引っ越して来てハリケーンと電話をする場面だろう。
  生半可では人は救えない。最悪、死の覚悟もいる。

  本当は下っ端にいくほど従属的な生き方も安全ではないのが、いい思いをしている奴はそのことをうまくごまかしている。

  「流した血」は忘れるどころではない。暴力社会に異議申し立てをすれば、今自らに降りかかる切実な問題。

***

  現在、アメリカには無実の黒人ジャーナリスト(ムミア・アブ=ジャマール)が警官殺しの罪で死刑囚として鎖につながれている。当然ハリケーンも支援者に加わっている。

  「釣り合いをとるためには、死刑に処せられる犯罪人は、自分の犠牲者に、あらかじめ恐るべき死を強制する日を予告し、そのとき以後、相手を何ヶ月もの間、自分の意のままに監禁しつづけた人間でなければならないだろう。そこまで極悪非道な人間は、通常は見られない。(『ギロチン』アルベール・カミュより、注:『死の影の谷間から』ムミア・アブ=ジャマール/今井恭平訳/現代人文社より孫引き)  

  いわんや彼は無実の死刑囚・・・・・・
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