対イラク武力行使

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

kumeruoukokuさん。今回のフランス… 1

投稿者: moriya99 投稿日時: 2004/05/08 01:17 投稿番号: [39125 / 118550]
>>
>もともと、欧米の犯罪の地なんですね

イスラエルもそうですよね。
>>

今回のイラク攻撃に関して、ヨーロッパは割れましたよね。イギリスは国民の反対を押し切ってイギリスの首相はアメリカとがっちり組んだ。支援などではなく、英米軍ですものね。

それに対してフランスは派兵せず…。と言ってアラブに全く関与しないという訳じゃない。復興支援は参加するという態度…。

このあたりは、イスラマム世界に対する欧米、まあ、もっとはっきり言うとキリスト強圏の犯罪に地であることの自覚があるのじゃないか、と思う。

老獪なフランスは、ともかくイギリスと同じ歩調をとるのは危険、と自覚しているのではないか。ドイツは勿論、成り行きを良く見極めるまで、引いていたい。

イギリスが国民のあれだけの反対を押し切って、ブレアは積極的にイラク攻撃に参加したか。彼には自分の政治生命を失っても、イギリスを守るというか、延命するにはイラク攻撃に参加するしかない、という読みがあったのだと思う。ともかく、アラブ世界の力を奪っておきたい。立ち上がってくるのを少しでも遅らせたい。イラクを叩くのは、その目的には叶う。

それは、やはり、アラブ、イスラム世界に対する過去の犯罪でしょうね。パレスチナ問題に関しても、イスラエル、パレスチナ双方は実は、どっちも被害者。本当の加害者を放置して被害者同士が争っているのではないか、という疑問の声が一部で上がり始めている。イスラム世界が世界のなかで力を得てくれば、顕在化してくる可能性の高い問題です。過去の犯罪のツケを何時払う事になるか分からない。できれば、過去の犯罪の賠償などからは逃れたいでしょうね。

イスラエル建国に関しても、またパレスチナの問題にしても、今日の混乱を招いたのは、イギリスの二枚舌が原因というのは、ある程度、歴史の事実として知られている…。イスラムにおける西欧の犯罪が顕在化したとき、もっとも罪状の重いのはイギリスとなる可能性が高い…。

フランスとしては、少し長い目でみた世界史の潮流をみた場合、アラブ問題に関しては、イギリスと同一歩調をとるのは拙い。イギリスと同じ犯罪者と見られない進路を残しておきたいというのがあると思う。まあ、50年単位の未来展望ですね。イギリスと一緒にされて批難され、裁かれて地位を失いたくないのでしょう。少なくとも、イギリス程の悪いことをやってはいない、と言いたいのかも知れない。それを視野に入れている行動に見えますね。

一方、短期的には、アラブ問題に全く無関心ではやっていけない。石油一つを取ってもね。アラブ世界への影響力は残しておきたい。それが一方で、復興支援には参加する、との態度なのではないか、と読んでいるんですけど…。

その他の欧州も出来れば、イラク攻撃などに巻き込まれて国力を落としたくない、混乱に巻き込まれたくない。その代表がドイツでしょう。EUが力を得て来ているのを幸いに、フランスよりの方針をとった。イギリスに付くか、フランスに付くか、と言えば議論の余地なくフランスなのでしょうね。
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)