>>十字軍
投稿者: moriya99 投稿日時: 2004/05/02 15:59 投稿番号: [38464 / 118550]
>>
キリスト教の世界では、異端者追放、魔女狩りがよく発生した。
イスラム教の世界では、比較的に異端者に対して寛容だ、
と聴いた事があるけど、どうなんでしょうか?
>>
これは、簡単に説明しきれないし、宗教に関して詳しいわけでもないので、あまり丁寧な説明はできないですが、私たちがキリスト教の見かたに偏りはあるでしょうね。
というのは、私たち、日本の宗教は別として、外国の宗教に関してはキリスト教に一番詳しい。しかも、キリスト教が世界を呑み込んでいるような世界に生きていますので、高度宗教というとキリスト教がスタンダードだと無意識に思い込みやすい環境があるんですね。
だが、ちょっと客観的にキリスト教をみると、他の高度宗教に較べて、非常に感情的、排他的、非寛容な要素が強い宗教じゃないですか。
仏教などと較べてみると分かりますね。日本など神仏習合など平気でやっている。それに対して、仏教勢力が十字軍のように攻め込んできたでしょうか。むしろ、けしからん、という声さえ上がっていないですね。
はしょっていうことになるので、極論と受け取られる危険がありますが、今の世界、地球上に起きている混乱、戦禍など、地球上を覆っている惨禍は、キリスト教の暗い部分がもたらしているもの、ということもできますね。
ある意味、世界平和への道は、如何にしてキリスト教の負の部分、暗い部分をどうしたら取り除いて行けるか、という課題でもあるんですね。
キリスト教は優れた宗教か、という問いもある訳ですが、キリスト教にはふたつ、他の宗教と違う文明を生み出していると思う。一つは戦争ですね。武器、軍事などを技術を含めて優れていた。(ま、はっきり言う人はキリスト教が優れていたかどうか、などない。奴らは大砲を作る技術に優れていただけだ、と。)
それと成立の背景、過程が非常に苛酷なんですね。他の宗教以上に苛酷な現実から生まれて来ている。国ごと奴隷化するような底辺も底辺、最底辺から発生している。当然、明るい面の光の強さは強烈です。だが、宗教というものは、暗い面と表裏一体です。暗い面もまた強い宗教的な要素をもっており、残忍で利己的で暗いですね。
汝の敵を愛せ。殺す勿れ、奪う勿れ。差別する勿れ。人は生まれながら平等である。非常に高い理想です。だが、どうも、これは、キリスト教に帰依しているものだけを、人間として認めていて、その人の間だけで行え、と言っているのかも知れないですね。
だから、植民地主義などが起こる。まさに奪う勿れ、の正反対のものです。
差別する勿れ。欧米で起きた激しいレイシズムは一体何でしょう。自分の仲間以外を人間だと思っていなければできない行為です。
差別する勿れ。だが、西欧でおきた差別の酷さは他に類をみないですね。
汝殺す勿れ。19世紀、20世紀に世界を覆った戦争の大半は西欧、キリスト教文明圏の人間が主役じゃないですか。汝殺す勿れ、と言っているが、殺戮の大部分はキリスト教の人たちがやったのじゃないですか。
キリスト教は明るい面の光も強いですが、コインの裏側、暗い面の邪悪さ、身勝手さも、また非常に強いのじゃないかな。
今の世界は、そうしたキリスト教の暗い面、悪い面が跳梁跋扈しているのが現実であり、世界に紛争が耐えない原因にもなっていませんか。
東洋的な叡知を入れて行かないと、世界の平和は来ない、という論点や意見も、こうしたキリスト教の暗い面をどうやって取り除いていくか、克服していくかという問題をみたとき、行き着く結論なんじゃないかな。
キリスト教以外に、高度宗教と言われている宗教がここまで、他国を侵略した例はないですね。神仏習合まで許してくれる。異教徒にも寛容ですね。おそらくイスラムもそうでしょうね。イスラムはまだ理解できていませんが、少なくとも、キリスト教のような侵略性はないように見えますね。
キリスト教の世界では、異端者追放、魔女狩りがよく発生した。
イスラム教の世界では、比較的に異端者に対して寛容だ、
と聴いた事があるけど、どうなんでしょうか?
>>
これは、簡単に説明しきれないし、宗教に関して詳しいわけでもないので、あまり丁寧な説明はできないですが、私たちがキリスト教の見かたに偏りはあるでしょうね。
というのは、私たち、日本の宗教は別として、外国の宗教に関してはキリスト教に一番詳しい。しかも、キリスト教が世界を呑み込んでいるような世界に生きていますので、高度宗教というとキリスト教がスタンダードだと無意識に思い込みやすい環境があるんですね。
だが、ちょっと客観的にキリスト教をみると、他の高度宗教に較べて、非常に感情的、排他的、非寛容な要素が強い宗教じゃないですか。
仏教などと較べてみると分かりますね。日本など神仏習合など平気でやっている。それに対して、仏教勢力が十字軍のように攻め込んできたでしょうか。むしろ、けしからん、という声さえ上がっていないですね。
はしょっていうことになるので、極論と受け取られる危険がありますが、今の世界、地球上に起きている混乱、戦禍など、地球上を覆っている惨禍は、キリスト教の暗い部分がもたらしているもの、ということもできますね。
ある意味、世界平和への道は、如何にしてキリスト教の負の部分、暗い部分をどうしたら取り除いて行けるか、という課題でもあるんですね。
キリスト教は優れた宗教か、という問いもある訳ですが、キリスト教にはふたつ、他の宗教と違う文明を生み出していると思う。一つは戦争ですね。武器、軍事などを技術を含めて優れていた。(ま、はっきり言う人はキリスト教が優れていたかどうか、などない。奴らは大砲を作る技術に優れていただけだ、と。)
それと成立の背景、過程が非常に苛酷なんですね。他の宗教以上に苛酷な現実から生まれて来ている。国ごと奴隷化するような底辺も底辺、最底辺から発生している。当然、明るい面の光の強さは強烈です。だが、宗教というものは、暗い面と表裏一体です。暗い面もまた強い宗教的な要素をもっており、残忍で利己的で暗いですね。
汝の敵を愛せ。殺す勿れ、奪う勿れ。差別する勿れ。人は生まれながら平等である。非常に高い理想です。だが、どうも、これは、キリスト教に帰依しているものだけを、人間として認めていて、その人の間だけで行え、と言っているのかも知れないですね。
だから、植民地主義などが起こる。まさに奪う勿れ、の正反対のものです。
差別する勿れ。欧米で起きた激しいレイシズムは一体何でしょう。自分の仲間以外を人間だと思っていなければできない行為です。
差別する勿れ。だが、西欧でおきた差別の酷さは他に類をみないですね。
汝殺す勿れ。19世紀、20世紀に世界を覆った戦争の大半は西欧、キリスト教文明圏の人間が主役じゃないですか。汝殺す勿れ、と言っているが、殺戮の大部分はキリスト教の人たちがやったのじゃないですか。
キリスト教は明るい面の光も強いですが、コインの裏側、暗い面の邪悪さ、身勝手さも、また非常に強いのじゃないかな。
今の世界は、そうしたキリスト教の暗い面、悪い面が跳梁跋扈しているのが現実であり、世界に紛争が耐えない原因にもなっていませんか。
東洋的な叡知を入れて行かないと、世界の平和は来ない、という論点や意見も、こうしたキリスト教の暗い面をどうやって取り除いていくか、克服していくかという問題をみたとき、行き着く結論なんじゃないかな。
キリスト教以外に、高度宗教と言われている宗教がここまで、他国を侵略した例はないですね。神仏習合まで許してくれる。異教徒にも寛容ですね。おそらくイスラムもそうでしょうね。イスラムはまだ理解できていませんが、少なくとも、キリスト教のような侵略性はないように見えますね。
これは メッセージ 38457 (oixkozo さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/bpa5a4a5ia5afipno9tbbh_1/38464.html