対イラク武力行使

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ヴォランティアというもの

投稿者: urbannet2 投稿日時: 2004/04/30 02:50 投稿番号: [38224 / 118550]
  もう寝ますが。

  私の知人のなかには、多国籍企業や外資系企業に勤務し、中東に駐在している者も複数いますが、日本企業と比較してきわだってちがうのは、ヴォランティアというものにたいする考え方です。

  それらの企業に勤務する社員は、発展途上国の貧しい人々のためにヴォランティア活動をすることを会社から認められ、半年なり一年なり、有給で活動できるようになっている。
  有給をとって活動するまでの意思がない社員は、せめてユニセフなどの活動に金銭的に賛同することを会社から勧められ、寄付などをしている。
  実際そういう企業の社員でいそがしいために現地ヴォランティア活動ができない知人は、しばしば、ユニセフ寄付金つきの絵はがきなどを送ってくれます。

  知人の弁だと、いかに猛烈社員であれ、まったくヴォランティアや寄付に関心をしめさない社員はそれだけで評価が下がり、昇進にも悪影響があるのだそうです。
  奥さんが地元のヴォランティアに参加しているかどうかも、昇進に影響するのだそうです。

  もちろんそこには、その企業が現地で金儲けをしているという現実がある。
  社員が現地の貧しいひとびとのためにヴォランティアをすれば、会社の利益にもなり、会社に投資する現地の資本家のおぼえもめでたく、ひいてはその国の政府のおえらがたとその企業との関係にもこのましい影響があることを見越して、企業の上司は社員にヴォランティアを奨励している。

  だがそれでもよいとおもうんですね。

  社員が有給をとって海外協力隊にいっても、まったく昇進に有利にはならず、かえって不利になる日本企業のありかたは、いずれ国際社会ではやっていけなくなるでしょう。
 
  現在は海外協力隊に赴く社員はおおくの企業で休職扱いではあるものの、退職は迫られませんが、一昔前までは、海外協力隊に赴こうと思えば、退職しなくてはなりませんでしたからね。

  おくれてますよ。
  外国からばかにされ、なめられるのも当然でしょう。
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