人質事件の本質(修正再掲)
投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2004/04/21 18:50 投稿番号: [37407 / 118550]
人質事件が重要な政治問題になったみたいですね。俺なりに整理させてください。第一に、人質になった人がどのような人であれ、日本政府は彼らを保護する責任があります。なぜなら、彼らは日本のパスポートを持っており、パスポートに
「日本国民である本旅券の所持人を通路支障なく旅行させ、かつ、同人に必要な保護扶助を与えられるよう、関係の所管に要請する」
と書いてあるから。外国政府なんかに「同人に必要な保護扶助を与えられるよう」要請しておいて、自分たちは必要な保護扶助を与えなかったら、いったい日本政府はなんだ、ってことになる。ところが、少なくとも俺が覚えている限り、小泉さんは、人質事件の詳細も判明していないうちから、「テロに屈しない。自衛隊は撤退させない」って言ってしまった。つまり、政府の最高責任者としての役割を放棄してしまった。では、この失言を回避する方法は何か?それが自作自演説です。しかし、3人の表情などをテレビで見る限り、とても自作自演なんて思い浮かばない(3人の家族や弁護士が迎えに行ったのは正解でしょう)。そこで出たのが、今日テレビでちょこっと見た「犯人側の演出」。しかし、「犯人側の演出」と「自作自演」との間には、天地の開きがある。別に「犯人側の演出」していたからと言って、人質になった3人が安全なんてことにはならない。そもそも犯人側が、自分たちの目的を達成するのに演出するのは、ごく当たり前のことだから。そこで、「犯人側の演出」から「自作自演」を連想させることを暗黙に示唆するようなことを言う。つまり、そういうことが判っていたから、小泉さんはああいう発言をしたのだ、ということを言いたい。これが小泉さんやその太鼓持ち、外務省のシナリオでしょう。
しかし、政治家の間でこの手の汚いことをやるのは、まあ仕方がないかとも思うのですが、今回政府は一般国民にこの手を使ってしまった。これは、小泉政権や外務省なんかが、腐りきってると思って間違いがないことの証明なんじゃないでしょうか。もう最低限の倫理なんてものもない。それも相手の一人は18歳の高校出たてのガキです。女性もいます。そのうち、政府部内からも、いろんなことが出てきてもおかしくないほどの退廃じゃないでしょうか?
これは メッセージ 37398 (masajuly2001 さん)への返信です.
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