対イラク武力行使

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>>アメリカのサダム支持

投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2004/04/15 11:46 投稿番号: [36676 / 118550]
1980年代にアメリカ並びにヨーロッパ諸国が武器を売ったのは周知の事実。ただし、アメリカの政策としてはイラクに武器を売ることは禁止していた。ここが大っぴらに核兵器製造用のリアクターを製造していたフランスと違うところだ。日本の民間企業がリビアに核技術を輸出したことに日本政府に責任がないという青葉君の理屈が通るなら、アメリカの民間企業がイラクに武器を売っていたことにアメリカ政府に責任はない。

スコッチ君が貼付けたリンクのもとの記事は最近の記事ではなく、2002年発行のニューズウィークに載った記事なのだが、それですらもアメリカから渡った生物/化学兵器の材料となったものは、医学研究のためにイラクの大学に譲渡されたもので、それが後に武器として転用されたことにアメリカは責任をもつことができないともいえる。

それから1988年のクルド族虐殺事件においても当時イラクに対して制裁を加えなかったのはアメリカだけではない。

>こういう人道的に許せないことを行ってもアメリカは黙認だった。イラクにWMD関連機材を提供していたし、アメリカの敵イランの市民などに同情できない立場があったからだ

であるから、これと同じことがフランス、ドイツ、露西亜、イギリスその他、20ヶ国以上のイラクと取り引きをしていた国々にいうことができる。

スコッチ君は他の国がイラクと友好関係にあったのは単に金儲けのためであったのに対してアメリカの動機だけが不純だというが、これは単に君の反米の偏見に過ぎず全く根拠がない。

フセインイラクをつくりだしたのはイラク以外のなにものでもない。しかし1980年代にイラクと取り引きをしたという点ではアメリカもヨーロッパ諸国も同罪である。

アメリカだけを悪者扱いするスコッチ君の理屈はまちがっている。

それにこれが一番大事なことだが、もし1980年代の諸外国によるフセイン支持がイラクをあそこまでにしてしまったのなら、これらの国がフセイン退治を買って出るのが筋だろう?   少なくとも英米は1980年代の誤ちを正そうとしたが、同罪のフランス、ドイツ、露西亜はフセインの悪行をいまだに見て見ぬ振りをしていたよね。なのにスコッチ君は何故そういう悪徳フランスを崇拝するのかな?
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